3: 2010-12-02 (木) 01:09:08 maruo |
現: 2013-02-06 (水) 02:28:30 maruo |
| データベースをまず作成する。 | | データベースをまず作成する。 |
| # mysqladmin -u root -p create cacti | | # mysqladmin -u root -p create cacti |
| + | |
| 作成したデータベースにユーザ権限を設定する | | 作成したデータベースにユーザ権限を設定する |
| # mysql -u root -p | | # mysql -u root -p |
| mysql> flush privileges; | | mysql> flush privileges; |
| mysql> q | | mysql> q |
| + | |
| テーブルを設定する | | テーブルを設定する |
| # mysql -p cacti < <cactiをインストールしたディレクトリ>/cacti.sql | | # mysql -p cacti < <cactiをインストールしたディレクトリ>/cacti.sql |
| *カスタマイズ [#x3d52a9a] | | *カスタマイズ [#x3d52a9a] |
| **アクセスしてみて、監視設定を行ってみる。 [#pa7b47f6] | | **アクセスしてみて、監視設定を行ってみる。 [#pa7b47f6] |
- | ブラウザで、http://サーバ名/<cacitのインストール先>にアクセスしてみましょう。cactiの初期設定画面が出てまいります。そこから先の設定は…例えば[[StackAstarisk SNMPによるネットワークシステムの監視第5回:Cactiの利用>http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp05_01.jsp]]とか見ると、グラフィカルで分かりやすいですね。参照して設定してみてください。 | + | ブラウザで、http://サーバ名/<cacitのインストール先>にアクセスしてみましょう。cactiの初期設定画面が出てまいります。そこから先の設定は…例えば[[RRDTool+Cactiによるサーバ監視(Linux編)>http://www.aconus.com/~oyaji/suse9.3/cacti_linux.htm]]とか見ると、グラフィカルで分かりやすいですね。参照して設定してみてください。 |
| **poller(周期監視処理)を設定する [#t570474b] | | **poller(周期監視処理)を設定する [#t570474b] |
| せっかくspine設定したから、それ使用したいですよね。こんな感じ。 | | せっかくspine設定したから、それ使用したいですよね。こんな感じ。 |
| 以上です。 | | 以上です。 |
| **CPU温度とHDD温度のグラフつくってみる。 [#y60d6c90] | | **CPU温度とHDD温度のグラフつくってみる。 [#y60d6c90] |
- | さっきの、[[StackAstarisk SNMPによるネットワークシステムの監視第6回:Cactiの応用設定>http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp06_01.jsp#1]]に分かりやすく書いてありますね。やってみてやってください。ヒントは、[[先ほど設定したextTableのMIBオブジェクト>Gentoo Linuxな生活/SNMPで悩む#tdcbac53]]は、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1、出力を取得できるextResultオブジェクトは、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1.100あたりから取得できるっすよー。 | + | さっきの、[[RRDTool+Cactiによるサーバ監視(Linux編)>http://www.aconus.com/~oyaji/suse9.3/cacti_linux2.htm]]に分かりやすく書いてありますね。やってみてやってください。ただし私は、SNMP経由で取得としてます。ヒントは、[[先ほど設定したextTableのMIBオブジェクト>Gentoo Linuxな生活/SNMPで悩む#tdcbac53]]は、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1、出力を取得できるextResultオブジェクトは、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1.100あたりから取得できるっすよー。 |
| | | |
| **できたグラフを、HTMLページにExportしてみる [#y1e7fcb8] | | **できたグラフを、HTMLページにExportしてみる [#y1e7fcb8] |
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| &ref(cacti.png); | | &ref(cacti.png); |
| + | |
| + | *追記:10Gbyte超えメモリだと、グラフ化されない件 [#qbb53e56] |
| + | Cactiで、デフォルトでData Templates→ucd/net - Memory - Buffersやucd/net - Memory - Cache、ucd/net - Memory - Freeを使用してメモリ使用率を取得すると、10Gbyteを超えるメモリの使用率がグラフ化されません。 |
| + | |
| + | **なんでか~? [#j01d4624] |
| + | よくよく調べた所、Maximum Valueが10Gbyteに制限されているんですね。この欄にUを設定して見てください。10Gbyte超えの領域がモニタリングされるようになります。 |
| + | **それでもダメな場合 [#i41e1df0] |
| + | rrdtoolで取得されているデータベース側の属性を変えてやります。rrdtoolで収集されたデータベースは、<cactiのWebソースがあるディレクトリ>/rra配下にあります。この下にある、メモリ使用率を収集しているファイルの属性を変えてやります。メモリ使用率を収集しているファイルは、CactiメニューのData Sources→メモリ収集しているデータ・ソースのData Source Path項目に記述されております。で、このファイル名が仮にhost_mem_buffers_28.rrd,host_mem_free_29.rrd,host_mem_cache_30.rrdとします。こいつらの属性をコマンドラインで変更してやります。 |
| + | # sudo rrdtool tune host_mem_buffers_28.rrd -a mem_buffers:U |
| + | # sudo rrdtool tune host_mem_cache_30.rrd -a mem_cache:U |
| + | # sudo rrdtool tune host_mem_free_29.rrd -a mem_free:U |
| + | |
| + | これできちんととられるようになりました。ホッ |