CMSとの出会い
先ほどのホームページの項でも書きましたが、httpサーバの設定はとても楽なのですが、何が大変って
- html書くのがめんどーやねん
- きれいなHPは作れへんねん
- じゃあツール使って書こうか。覚えるのが面倒やねん
- 更新頻度が頻繁だと、html作っていちいちファイルコピーして、面倒やねん
- 特に画像なんか入ってくるともー大変やねん
めんどくさいなー。作るの後にしよう。ってのが今まででした。私も7年ぐらい前のプロバイダによるインターネットの黎明期、まがりなりにも自分のPCでホームページを公開していた人間ですが、最近のページのきれいさや、プロバイダにいちいちFTPしなきゃいけないめんどくささからすっかり意欲が失われていましたね。そんなところに
- ADSL!早いぢゃん
- 動的にコンテンツを作ってくれるツールがある?こらすげぇ
てなもんでホームページを自前サーバでやってみようと思い立つに至った訳です。
さて、ここで動的にコンテンツを作ってくれるツールというのがContents Manegement System(CMS)と呼ばれているツール群です。有名なものに
- Wiki(まさにこのページを書いているのがそう)
- XOOPS公式サイト(このHPを構成しているツール)
- PHPNuke
- Zope
などいろいろありまして、日本ではまだまだメジャーではないですが、海外や企業のHPなどではもう標準で使われつつあるスタイルです。わがHPのスタイルもどっかで見たことあるようなスタイルでしょう?こういうページを簡単に作れてしまいます。
CMSってどんなんができるねん
CMSの強力なところは、なんといっても
- きれいなフォーマットのホームページが簡単に作れる
- コンテンツの変更をブラウザ上からできるためFTPをしなくて良い
- レイアウトの変更等も全てブラウザからできる
まさしくおいちゃんがめんどくさがってたことを全て代行してくれるシステムなのです。大体のものの特徴として
- HTML記述言語(PHPやpythonなど)を使って書かれているので動的コンテンツ作成に優れる
- SQLデータベースとの連動などを行えるのでデータ検索などを効率的に行えるため、What's Newなんかを勝手に作ってくれたりもできる
んで、なんでXOOPSなの?
はい。なぜXOOPSを選んだかと言うと、ツールの検索してたら1番最初に引っかかったからです(笑)。これも本当ですが、なにがキーだったかと言うと
- 日本語対応であった
- 追加コンポーネントが一杯あった
- PHPNukeから派生していると言うことでPHPNukeよりは上だろうと思った
まー結構いいかげんなもんですね。結局楽なら何でも良かったということです。
んで、どんな風に設定するんでしょう?
一番簡単なのはXOOPS公式サイトのFAQを参照することです。これを見ていただければ、
- PHPの設定
- MySQLの設定
が判ります。これさえ判ってしまえば、あとはXOOPSを/var/www/html配下の適当なディレクトリに展開して、ブラウザから
http://(あなたのPCのアドレス)/(XOOPSがインストールされているディレクトリ)
と打つだけです。あとはメニューに従ってぺけぺけやっていけば良いだけです。ちょっと使い方で少々悩むところもあるかもしれませんが、XOOPS公式サイトに質問投稿すれば、懇切丁寧に教えていただけます。ほれ、うちみたいなページが出来た?これまた簡単でちょー感動でしょ??
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