1: 2018-02-12 (月) 21:11:33 maruo |
2: 2018-02-12 (月) 21:15:30 maruo |
| *準備 [#qde4619d] | | *準備 [#qde4619d] |
| **PHPのビルド [#cc5b2304] | | **PHPのビルド [#cc5b2304] |
- | -PHPのUSEフラグに"apache2 fastcgi"の2つを追加します。 | + | -PHPのUSEフラグに"apache2 fpm"の2つを追加します。 |
| -make.confに以下の記述を追加します。 | | -make.confに以下の記述を追加します。 |
| PHP_TARGETS="php5-6 php7-1" | | PHP_TARGETS="php5-6 php7-1" |
| 起動オプションにPHPが指定されていたら、拡張子.phpにマッチするファイルは、PHP-FPMのソケットに渡す、というエントリーです。.htaccessは、置かれたディレクトリ配下のアクセス条件に上書きされるので、このエントリーが無い他のWebアプリは、モジュール版PHP7,1、先のエントリーがある.htaccessがあるWebアプリはPHP5.6で動く、という仕掛け。 | | 起動オプションにPHPが指定されていたら、拡張子.phpにマッチするファイルは、PHP-FPMのソケットに渡す、というエントリーです。.htaccessは、置かれたディレクトリ配下のアクセス条件に上書きされるので、このエントリーが無い他のWebアプリは、モジュール版PHP7,1、先のエントリーがある.htaccessがあるWebアプリはPHP5.6で動く、という仕掛け。 |
| | | |
- | さらに応用すると、PHP5.6を複数バージョン入れておき、PHP-FPMを複数起動させておいて、バージョン呼び分けする、という技も使えますよ~。ヒントは、先程のUNIXドメインソケットをバージョンごとに作り分ければ、良いわけですねぇ。 | + | さらに応用すると、PHPをもっと複数バージョン入れておき、PHP-FPMを複数バージョン起動させておいて、バージョン呼び分けする、という技も使えますよ~。ヒントは、先程のUNIXドメインソケットをバージョンごとに作り分ければ、良いわけですねぇ。 |
| | | |
| これで、PHPバージョンでアプリが動かなくなる悪夢から解放されそうです♪ | | これで、PHPバージョンでアプリが動かなくなる悪夢から解放されそうです♪ |
Counter: 4433,
today: 4,
yesterday: 3