入手元は?
- 雑誌(1000円ぐらい)
- ネットからダウンロード 最新の入手は各ディストリビューションサイトからの方が早いですね。 最も強力な情報入手先は日本のLinux情報総本山がよろしいです。Linuxはディストリビューションが多く、それをいちいちやっていると、実はきりがありませんので、代表的なサイトを紹介しておくと、
とりあえず、モストポピュラーなRedHatのインストールをご紹介しましょう。*1 RedHatがダウンロード出来るサイト(上のサポートページに情報があります)から、拡張子ISOのファイルをダウンロードしてくると楽でしょう。例えばこの辺。そのファイルをCD-Rライティングソフトのイメージライトモード(音楽CDとか焼く場所にファイルごと突っ込む)で焼いてみると、多分ブータブルCDが出来るはずです。
さぁ、インストール
CD-ROMをつっこんで、リセットボタンを押してみましょう!CD-ROMからブートされましたか??
もしもCDからブートできないようでしたらブートフロッピーを作りましょう
CD-ROMのdosutilsディレクトリの中にrawrite.exeがあるはずです。これをWindowsのコマン ドプロンプトから実行してやります。
XX:\dosutils>rawrite Enter disk image souyrce file name: ..\images\bootdisk.img Enter target diskette drive: a:
フロッピーを書き書きはじめましたね。これが出来たら、フロッピードライブに入れてリセットポン!です。
ブートしたら、メッセージがべろべろべろっと出てきましたね?とりあえずインストールの場合は気にせずEnterキーを押して先にすすみます。 グラフィカルな帽子をかぶったおじさんマークで大きく「RedHat」と表示されましたでしょうか? まず言語選択です。「Japanese」を選んで先に進んでください。後はメッセージに従っていくのみです。
あ~ら簡単、こりゃ便利!でしょう。ほとんどWindowsと変わらない感じでインストールが終わってしまったんではないでしょうか?
この中で、多分インストール上悩むと思われるところをかいつまんで行きましょう。
インストールするタイプ
- ワークステーション
- XWindowやゲーム関係がインストールされます。鯖を作る場合には適しません。
- ノート
- ノートPC用インストールです。PCMCIAサポートとか、クライアント向けですので、鯖にはやっぱり適しません。
- サーバー
- サーバを選択式でインストールします。鯖を作るにはこれがいいでしょう。
HDの容量に余裕がある場合はフルインストールを選択します。これだと5GB程度必要です。容量をケチりたい場合はパッケージを選択するのもありですが、かなり難しいです。何がなんだか訳がわかりません。めんどくさい場合はフルインストールでやれば、まず間違いはないでしょうが(手抜き)。
パーティションの設定
多分ツールにお任せの設定で問題ありません。が、気をつけた方がいい事は
- RedHatは、/varディレクトリ配下にいろいろとデータを入れていきますので、ここの容量を大きくした方が良いです。 私のばやいは、/を10GB,/var配下を残り全部、homeディレクトリも/var配下に入れてしまって、シンボリックリンクを張っています。
とりあえずインストールが終わったらリブートです。あなたのPCでもLinuxが立ち上がりましたか??
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