LDAPにしたら、ユーザ管理ってどうするんだろぉ。やっぱり、シェルで作成して流しこみだよねーと。 でも、LDIFファイル作るのはなんとか楽したいよねって事で、
と。さて、やってみましょうかね。ちなみに、このページの前提として、ThunderBirdアドレス帳をLDAPで悩む[2]で、Thunderbirdアドレス帳スキーマがLDAPに設定されている事を前提にします。
このページにつけてあるCSVファイル[4]に、必要項目をちゃかちゃか書いていきます。この情報を全部埋めることで、Thunderbirdアドレス帳としても活用できる情報を作れるようにしてあります。
まずExelファイルをnkfなどのコード変換フィルタ用いて、UTF8に変換してやりまっす。
# nkf -w8 < usermanage.csv>usermanage_utf8.csv
で、このページにやっぱり添付してあるPerlスクリプト[6]でLDIFファイルに変換してやります。これも、ファイルの頭に
$dn = "ou=People,dc=example,dc=com\n"; $passwd = "{SSHA}/3wdgyDAHKZ5rL/G2wrDEb+tdFDAj8hj";
て行があります。環境に応じて変更してやって。なお、$passwdは初期パスワードです。secretね。好きな文字列にslappasswd使ってgenerateしてくだされ。ユーザはログインしたらパスワード変更必須って事で。
# usermanage.pl usermanage_utf8.csv > useradd.ldif
これで追加してあげた後は、ou=People,dc=example,dc=comを、メールソフトのLDAPアドレス帳に設定してあげると、ユーザアカウントのアドレス帳管理ができるって寸法ね。便利ね
(This host) = https://femt.ddo.jp