ついに出た! anchor.png

GRB/GVBから長いこと待たされた新型WRX STI。先代から、ついにインプレッサWRX STIではなくなってしまったんだよね。GTRみたい(笑)

とはいえ、先代譲りのおなじみ装備も多いので、まさに正常進化したと言って過言では無いでしょう。では、インプレッション参りましょう。

Page Top

カタログスペック anchor.png

GP側インプレッサがベースなのかな、と思いきや…よく見るとフロント周りの意匠が違うのね。REVORGもそうですが、GPBではなく、VAB型という名前なのでまた新設計シャシーなのかなぁ。 また、WRXにはS4、STI、STItypeSの3種類がある。

  • S4は、FA20ターボ搭載で、REVORGと基本同じ。Eyesight Ver3付きで350万円。
  • STIは、EJ20ターボになっている 車両本体350万円。GRBとほぼ同じ。
  • STItypeSはSTIに加えて、大型リアウィング、BBSホイール、ビルシュタインショックアブソーバーが標準装備。車両本体380万円。

ウィング、BBS、ビルシュタインで30万Upだが、後付を考えるとかなりお安いよねー。まぁ、元々が高いのだが…とは言いつつも、GRBも結構高かったからね…

さて、おいちゃんが試乗させていただくのは、WRX STI typeSでございます。

Page Top

エクステリア anchor.png

STI.JPG

見た目は、REVORGがセダンになって羽根がついた感じ(笑)てーか、このデザイン、横からみたらCIVIC TypeRみたいなんだよね(爆)。この、どっかでみたよーなデザイン、もーちょっと何とかならんもんかなぁ…

毎度のように、ブリスターフェンダーがなかなか厳ついね。245 40R18タイヤは、GRBとスペック的に変わらない。だが、ブリジストンからダンロップにメーカーが変わってるんだよね。この辺ってどうなんだろう。一見したところからだと、あんまし凄さは伝わってこないなぁ…

Page Top

インテリア anchor.png

STI_panel.JPG

乗り込んで見ると…うーむ…結構戦闘的だよ…レッドイルミネーションのメーター。STIの文字、相変わらずの8000回転まで回るタコメータ。280km/hまで目盛りがあるフルスケールメータ。そして…

STI_console.JPG

なんと…センターコンソールには、ブーストメーターが。ピークブースト1.38kg/cmだって。かなりの高ブースト圧よね。ちょっと…まじめにやる気になるんだけど。ステアリング径が小さくなって、Dタイプの真円では無いタイプ。うーむ、マジでやる気にさせますか?そして、シートは電動タイプ。いや、マジか…便利装備も抜かりなしですね。ホールド性も非常に良く、レカロ製まではいかないけど、とても座りごこちも良い。SI Driveはセンターコンソールに鎮座しているGRBと同じタイプです。さて…エンジンを始動…

Page Top

走り出してみます。 anchor.png

エンジン始動。キョキョキョッ!ドフォン!ドドドド…という、おなじみのEJ20サウンド。うはぁ~!8ヶ月ぶりのご無沙汰でした!308ps 43kgmというスペックは、GRBから変わっていない。おなじみのエンジン。まぁ、そ~対して変わってないんでしょ。と思いながら、ご無沙汰のマニュアル車のクラッチをミート。とりあえず走り出しはなんとか。さて、2車線で車通りの少ない直線で、お約束のフルスロットル!勇ましいエンジン音とともに、ターボの「キュィィ~ン!!」というタービン音。うあ~、いいなぁ。2000回転位からモリモリっと湧き上がるトルク。一気に6500回転ぐらいまで吹き上がります。おなじみだよねぇ~と。最初、ギアチェンジがぎくしゃくしちゃいましたが(笑)

「ちょっと、面白い道に行ってみますか?」と、通常の試乗コースを少し外れ、ぷちワインディングに行かせてくれました。営業のオニイチャン、(≧∇≦)ъ ナイス!「存分にやっちまって下さい」とのことでしたが、久しぶりなので若干抑え気味に行きました。

アクセルくれて、スピードレンジを上げる。カーブが迫り、シフトダウン&ギュウ、と減速、コーナーへ進入。

おおっ!!??

フロントが、まったくヨレない…なんじゃこりゃ。固い箱だ。マジで。GRBは、タワーバーがなくなったお陰で、GDBよりもフロント剛性が弱くなっていたのでが、それが完全に消えている。グイグイとノーズがコーナーに食い込んでいく。また、多分GRB譲りだと思われるリアのマルチリンクのお陰で、4輪の食いつきが半端ない。いーや、マジかこれ。GRBの延長だと思っていたが、まるで別物だこりゃ。ビルシュタインとも相まって、サスの食付きがとてもいい。が、XVに慣れてしまったこの身だと、やっぱり、固いね。運転している分にはとってもいいのだが、同乗者には、少々きついかもなーこれ。

が…スポーツカーとして考えた場合、これはスゴイ!今日日のエコブームに、真っ向から対立するこの姿勢。よくやったと褒めていいと思う。

さて、面白い道も終わり、ゆったりと流してディーラーまで帰ってきましたが、

  • 加減速、コーナーで不必要にロールしない。まさに箱がスイー、スイーと平行移動している感じ
  • 箱自体もがっしり感があって、全くヨレなどがない。高剛性感
  • ちんたら走っている分には、決して乗り心地が満点ではないが、許容範囲のサスの動き

と、なかなかの出来でした。リッター9.4kmの燃費さえ除けば、ね…(笑)

Page Top

まとめ anchor.png

ちょっと、SUBARU!どうした!GRBの一番最初は、じゃ無い感半端無かったインプレッサWRX STI。おとなしくなって、じゃじゃ馬さ加減が消えて、だれでも乗れる優しいWRX STIだった。C型でスパルタンになって戻ってきましたけどね(笑)

VABは、いきなりのスパルタンさ。これは今の日本の車業界に対する挑戦と取れる一台だと思う。排ガス規制適合の星を、潔く取り除く清々しさ。技術者の「やってやったぜ!」という声が聞こえてきそうです。が、多分、EJ20を引き継ぐWRX STIは、もう最期だと思う。EJ20は名機ではあったが、既に時代にマッチしたエンジンとは、もう言えないでしょう。FA20ターボも300psを超え、次世代WRX STIはこちらにシフトするでしょう。そのためには、新型ミッションも開発しないとだろうし、EJ20ほどの高回転エンジンに仕上げるのも、また時間がかかるでしょう。そして…次世代は、ハイブリッドエンジンで、上乗せ50ps位のモンスターになるんじゃないかなぁと予想する。低回転域のトルク補完と、高回転域でのもう一歩の伸びを補完する、パワー重視型のハイブリッドに挑戦してくるだろうなぁ。

ライバルのランエボが消え去った今、比較的リーズナブルなハイパワースポーツカーという、貴重な1台だと思います。SUBARUは、この頑なさを維持し続けてほしいなぁ~…


Front page   Freeze Diff Backup Copy Rename ReloadPrint View   New Page Page list Search Recent changes   Help   RSS of recent changes (RSS 1.0) RSS of recent changes (RSS 2.0) RSS of recent changes (RSS Atom) Powered by xpWiki
Counter: 22586, today: 1, yesterday: 1
Princeps date: 2014-09-01 (Mon) 02:02:34
Last-modified: 2014-09-01 (Mon) 02:02:34 (JST) (2248d) by maruo
ページ内検索

ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失

メインメニュー

サブメニュー
自宅鯖計画

Gentoo Linuxな生活

玄箱HGにGentoo格闘記

航空ショーへ行こう

モータースポーツな世界

奥深き写真の世界への誘い

我思う ゆえに我あり



携帯用QRコード