*ユーザ管理を楽にやりたいねっ [#j53eb84d] LDAPにしたら、ユーザ管理ってどうするんだろぉ。やっぱり、シェルで作成して流しこみだよねーと。 でも、LDIFファイル作るのはなんとか楽したいよねって事で、 +ExelでCSVファイルを作成 +LDIFに変換 +ldapaddなどで追加 と。さて、やってみましょうかね。 *Exelファイルで編集 [#aae5fe0f] このページにつけてあるusermanage.csvってのに、必要項目をちゃかちゃか書いていきます。この情報を全部埋めることで、Thunderbirdアドレス帳としても活用できる情報を作れるようにしてあります。 *このExelを変換する [#v87ad092] まずExelファイルをnkfなどのコード変換フィルタ用いて、UTF8に変換してやりまっす。 # nkf -w8 < usermanage.csv>usermanage_utf8.csv で、このページにやっぱり添付してあるusermanage.plってのでLDIFファイルに変換してやります。これも、ファイルの頭に $dn = "ou=People,dc=example,dc=com\n"; $passwd = "{SSHA}/3wdgyDAHKZ5rL/G2wrDEb+tdFDAj8hj"; て行があります。環境に応じて変更してやって。なお、$passwdは初期パスワードです。secretね。好きな文字列にslappasswd使ってgenerateしてくだされ。ユーザはログインしたらパスワード変更必須って事で。 # usermanage.pl usermanage_utf8.csv > useradd.ldif *で、ユーザ追加と [#h2131932] さて、このユーザを追加してあげますかね。 # ldapadd -x -D "cn=Manager,dc=example,dc=com" -W -f useradd.ldif *おまけ [#ae305217] これで追加してあげた後は、ou=People,dc=example,dc=comを、メールソフトのLDAPアドレス帳に設定してあげると、ユーザアカウントのアドレス帳管理ができるって寸法ね。便利ね~