1: 2009-08-19 (水) 00:28:36 maruo[5] [6] | |||
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+ | [[Gentoo Linuxな生活/システム管理関連]] | ||
+ | *バージョンアップ! [#t7d3ea58] | ||
+ | 2004年7月26日、GentooLinux2004.2がリリースされました。リリースされたと言っても、大きいのはLiveCDが更新されたことなんですけどね。インストール済のサーバのアップデートは実は意外と簡単でした。 | ||
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+ | *2004.2に変身! [#qe635a11] | ||
+ | まずは/etc/make.profileを削除します | ||
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+ | # rm /etc/make.profile | ||
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+ | 次に、Intelアーキテクチャ用2004.2のプロファイルにリンクを貼ります。この瞬間2004.2のコンフィギュレーションでportageが定義されたと言えます | ||
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+ | # ln -s /usr/portage/profiles/default-x86-2004.2 /etc/make.profile | ||
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+ | 基本的にこんだけですね… | ||
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+ | *システムをそろえましょう [#lbb12cf9] | ||
+ | 次は、差分があったシステムをインストールしてやっときます。 | ||
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+ | # emerge sync | ||
+ | # emerge -U system | ||
+ | # emerge -U world | ||
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+ | おしまい!私がやったときは、gnomeが2.6→2.6.2にアップデートされましたが…昨日リリースされた…だけ?? | ||
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+ | なんとまぁたいした事も無くディストリビューションが更新されてしまいましたね。 | ||
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+ | *Gentooのよいところ [#tb0a3c1d] | ||
+ | 普通のRPM系ディストリビューションだと、バージョンアップで一苦労です。サーバを落として、LiveCDで立ち上げて、アップデートインストールを選択し、3~4時間待つことになるのですが、Gentooの場合ですと、サーバを稼動させたままアップデートが出来ることですね。現に、Webのアクセスログをみても、バージョンアップ作業中にアクセスがありました。誰も作業に気づかなかったんじゃないかな?Debianとかのaptも同様のシステムですから便利ですわなー。もうFedoraとかにはもどれまへん! | ||
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+ | *さらに [#u9aa569a] | ||
+ | 2005.0になろうと、2006.0になろうと、結局同じことですね。 |
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