1: 2011-01-15 (土) 23:55:16 maruo | 2: 2011-01-16 (日) 00:06:22 maruo Attached file: davical.png, Attached file: davical_0.png, Attached file: davical_1.png, Attached file: davical_2.png |
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Line 62: | Line 62: | ||
#ref(davical.png); | #ref(davical.png); | ||
こんな画面になりましたよね。さて、create-database.shを実行したときに出てきたadminとパスワードを入力して、レッツログイン! | こんな画面になりましたよね。さて、create-database.shを実行したときに出てきたadminとパスワードを入力して、レッツログイン! | ||
- | #ref(davical.png); | ||
ユーザ管理→自分の詳細を閲覧する(日本語ロケールの場合)で | ユーザ管理→自分の詳細を閲覧する(日本語ロケールの場合)で | ||
#ref(davical2.png); | #ref(davical2.png); | ||
こんな画面になりますです。adminさんのユーザ名/パスワードは変更しておいた方がいいっすよ。で、Davical(0.9.9.4)では、様々なユーザのことを、『プリンシパル』と呼んでいます。さて、ユーザのプリンシパルを追加いたしましょう。 | こんな画面になりますです。adminさんのユーザ名/パスワードは変更しておいた方がいいっすよ。で、Davical(0.9.9.4)では、様々なユーザのことを、『プリンシパル』と呼んでいます。さて、ユーザのプリンシパルを追加いたしましょう。 | ||
- | ユーザ管理→プリンシパルを作成する を選択。新たなユーザさんを作ってあげましょう。大体わかるとおもうのですが、いまいち謎な項目をちょっと解説 | + | ユーザ機能→プリンシパルを作成する を選択。新たなユーザさんを作ってあげましょう。大体わかるとおもうのですが、いまいち謎な項目をちょっと解説 |
:日付形式スタイル|ISO形式を使用すると良いですね | :日付形式スタイル|ISO形式を使用すると良いですね | ||
:プリンシパルタイプ|「人物」は普通のユーザ、「グループ」は複数のグループを管理するための代表ユーザさんです。グループを使用するユースケースは、各ユーザにDavicalのWebインタフェースを使用させない場合。『アクティブ』にチェックをつけると、Webインタフェースで自分の権限をユーザに編集させることが出来ます。各ユーザにいじらせたくなく、かつユーザがいっぱいいる場合、グループ代表者を作って、その人に管理を代行させることができるのですねー。さて、「資源」これ、なに?私は一応、共有情報を入れるユーザにしてあります。例えば休日情報や、イベント情報など。このカレンダをThunderbirdのアドレス帳にのっけとくと、自分で入れなくても共通情報を見ることができる、みたいなね。 | :プリンシパルタイプ|「人物」は普通のユーザ、「グループ」は複数のグループを管理するための代表ユーザさんです。グループを使用するユースケースは、各ユーザにDavicalのWebインタフェースを使用させない場合。『アクティブ』にチェックをつけると、Webインタフェースで自分の権限をユーザに編集させることが出来ます。各ユーザにいじらせたくなく、かつユーザがいっぱいいる場合、グループ代表者を作って、その人に管理を代行させることができるのですねー。さて、「資源」これ、なに?私は一応、共有情報を入れるユーザにしてあります。例えば休日情報や、イベント情報など。このカレンダをThunderbirdのアドレス帳にのっけとくと、自分で入れなくても共通情報を見ることができる、みたいなね。 | ||
Line 86: | Line 85: | ||
#ref(newcalender.png); | #ref(newcalender.png); | ||
Caldavを選んで、「場所」にURLを入力します。この時Davcalカレンダーへのアクセスパスはhttp://<サーバドメイン名>/davical/caldav.php/<user名>/home/と指定します。気をつけてね。これで次へを指定すると、ユーザ/パスワードを聞かれます。入力するとThunderbirdに保存されているスケジュールが表示されます。 | Caldavを選んで、「場所」にURLを入力します。この時Davcalカレンダーへのアクセスパスはhttp://<サーバドメイン名>/davical/caldav.php/<user名>/home/と指定します。気をつけてね。これで次へを指定すると、ユーザ/パスワードを聞かれます。入力するとThunderbirdに保存されているスケジュールが表示されます。 | ||
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**カレンダ情報のインポートとか [#s30a01c2] | **カレンダ情報のインポートとか [#s30a01c2] | ||
例えば、今までローカルで作ってたスケジュールを、Davicalへインポートしたいなぁ、なんてあるでしょうね。「予定とToDo」メニューに、「カレンダーをエクスポート」ってのがあります。エクスポートするカレンダーを選んで、ICSファイルに吐き出してあげます。で、このICSファイルを「ファイルからインポート」でインポートしてあげましょう。あっさりです。 | 例えば、今までローカルで作ってたスケジュールを、Davicalへインポートしたいなぁ、なんてあるでしょうね。「予定とToDo」メニューに、「カレンダーをエクスポート」ってのがあります。エクスポートするカレンダーを選んで、ICSファイルに吐き出してあげます。で、このICSファイルを「ファイルからインポート」でインポートしてあげましょう。あっさりです。 | ||
ちなみにうちでは、同様に、「休日」やら、「イベント情報」やらをカレンダ作成して追加しています。活用法はいろいろありそうですね♪プロジェクト業務などで活用できると便利そうなんだけどなぁ… | ちなみにうちでは、同様に、「休日」やら、「イベント情報」やらをカレンダ作成して追加しています。活用法はいろいろありそうですね♪プロジェクト業務などで活用できると便利そうなんだけどなぁ… |