1: 2011-01-10 (月) 21:43:12 maruo |
現: 2011-01-17 (月) 00:37:15 maruo |
| ou: Address | | ou: Address |
| objectclass: organizationalUnit | | objectclass: organizationalUnit |
| + | |
| dn: ou=user1,ou=Address,dc=example,dc=com | | dn: ou=user1,ou=Address,dc=example,dc=com |
| ou: user1 | | ou: user1 |
| -登録するdnが、今回登録するLDAPデータツリーに合っていない | | -登録するdnが、今回登録するLDAPデータツリーに合っていない |
| -日本語がBase64エンコードされている | | -日本語がBase64エンコードされている |
| + | |
| この2つを変換してやる必要があるとです。dnは、こんな感じにします。 | | この2つを変換してやる必要があるとです。dnは、こんな感じにします。 |
| dn: cn=誰かさん,ou=user1,ou=Address,dc=example,dc=com | | dn: cn=誰かさん,ou=user1,ou=Address,dc=example,dc=com |
| cnって、Thunderbirdアドレス帳の表示名ってやつね。 | | cnって、Thunderbirdアドレス帳の表示名ってやつね。 |
| | | |
- | また、日本語は、base64からUTF8に変換してあげる必要があります。私は、これ作成して対応しました。このスクリプト、base64ってコマンドが必要なので注意してね。Gentooの場合は、coreutilsに入ってるので問題なし。このスクリプト実行してあげましょうか。ちなみに、使用する場合は、このスクリプトの頭にある、 | + | また、日本語は、base64からUTF8に変換してあげる必要があります。私は、このページに添付してあるaddressconv.pl作成して対応しました。このスクリプト、base64ってコマンドが必要なので注意してね。Gentooの場合は、coreutilsに入ってるので問題なし。このスクリプト実行してあげましょうか。ちなみに、使用する場合は、このスクリプトの頭にある、 |
| $Address = "ou=Address"; | | $Address = "ou=Address"; |
| $basedn = "dc=example,dc=com\n"; | | $basedn = "dc=example,dc=com\n"; |
| *Thunderbirdアドレス帳で、LDAPを参照するように設定。 [#e31789f0] | | *Thunderbirdアドレス帳で、LDAPを参照するように設定。 [#e31789f0] |
| アドレス帳のファイル→新規作成→LDAPディレクトリを選択します。 | | アドレス帳のファイル→新規作成→LDAPディレクトリを選択します。 |
| + | #ref(ldap.png) |
| こんな画面になった?これに必要事項をインプット。で、参照可能になりまっす!パスワード聞かれたら、パスワードいれてやって。 | | こんな画面になった?これに必要事項をインプット。で、参照可能になりまっす!パスワード聞かれたら、パスワードいれてやって。 |
| *さらに便利な設定 [#te9ac8f4] | | *さらに便利な設定 [#te9ac8f4] |
| 登録されたLDAPアドレス帳も、アドレス補間の対象にしたいですよね。と、言う事で、ツール→オプション→編集→アドレス入力。アドレスの自動補完ってところに、LDAPサーバを対象とするように設定できます。これやると、メールの編集でアドレス入力すると、LDAPに登録されているアドレスで補間されて、便利ですよぅ~。 | | 登録されたLDAPアドレス帳も、アドレス補間の対象にしたいですよね。と、言う事で、ツール→オプション→編集→アドレス入力。アドレスの自動補完ってところに、LDAPサーバを対象とするように設定できます。これやると、メールの編集でアドレス入力すると、LDAPに登録されているアドレスで補間されて、便利ですよぅ~。 |