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Backup source of Gentoo Linuxな生活​/CACTIで悩む (No. 3) :: Nest Of Hawk

Backup source of xpwiki:Gentoo Linuxな生活/CACTIで悩む(No. 3)

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*SNMPエージェントを設定したら [#mb82a056]
こんどは取得した情報を表示できる、SNMPマネージャが必要です。フリーのSNMPマネージャとしては、MRTGが有名ですが、CACTIというツールも結構名前が出てきます。グラフフォーマットが綺麗、MRTGよりも柔軟など、良い評価が聞けるので、こちらをインストールしてみます。

*インストール [#e9c8a697]
CACTIには、Webインタフェースであるcactiパッケージと、周期的にデータを収集してくれるデーモンであるcacti-spineというパッケージがあります。

cactiだけでも特に問題はないのですが、cactiそのものよりも軽いため、多数のSNMPマネージャから情報を収集するにはcacti-spineを使用したほうがよいと言う事で、双方インストールしてみます。

 # emerge cacti cacti-spine

*初期設定 [#rd8abadd]
**mysql [#wd164f9d]
CACTIは、収集した情報をSQLデータベースに収集します。このために、mysqlを使用しましょう。うちでは、mysqlベースで、すべてが構築されてますのでね…

ちなみに、CACTIのデフォルトベースで設定するとこんな感じ
 データベースをまず作成する。
 # mysqladmin -u root -p create cacti

 作成したデータベースにユーザ権限を設定する
 # mysql -u root -p
 Enter password: rootパスワード[Enter]
 mysql> GRANT ALL ON cacti.* TO cactiuser@localhost IDENTIFIED BY 'cactiuser用パスワード';
 mysql> flush privileges;
 mysql> q

 テーブルを設定する
 # mysql -p cacti < <cactiをインストールしたディレクトリ>/cacti.sql
 Enter password: rootパスワード[Enter]

ここまでで、データベース/データテーブルが作成されます。ちなみに、私はphpmyadminとかを使ってるので、その場合はもちっと別になりますよぅ。データベースに接続するユーザ/パスワードを変えたい場合は、ここで一細工入りますから気をつけてくださいねー

**cacti [#fc14d1ca]
<cactiのインストールディレクトリ>/include/config.phpを以下のように編集してみます。先程のMySQLの設定と合わせておくんですね。
 $database_type = "mysql";
 $database_default = "cacti";
 $database_hostname = "localhost";
 $database_username = "cactiuser";
 $database_password = "設定したパスワード";
 $database_port = "3306";

さらに、周期的にデータを収集するために、crontabに以下を設定しておきます。
 */5 * * * *    apache   /usr/bin/php <cactiのインストールディレクトリ>/poller.php

**cacti-spine [#n003730b]
/etc/spine.confを、先程のconfig.phpと同様に設定しておきます。
 DB_Host         localhost
 DB_Database     cacti
 DB_User         cactiuser
 DB_Pass         設定したパスワード
 DB_Port         3306
 DB_PreG         0

*カスタマイズ [#x3d52a9a]
**アクセスしてみて、監視設定を行ってみる。 [#pa7b47f6]
ブラウザで、http://サーバ名/<cacitのインストール先>にアクセスしてみましょう。cactiの初期設定画面が出てまいります。そこから先の設定は…例えば[[StackAstarisk SNMPによるネットワークシステムの監視第5回:Cactiの利用>http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp05_01.jsp]]とか見ると、グラフィカルで分かりやすいですね。参照して設定してみてください。
**poller(周期監視処理)を設定する [#t570474b]
せっかくspine設定したから、それ使用したいですよね。こんな感じ。
Console→Settings→Pollerタブ→
:enable|ON
:Poller Type|spine
以上です。
**CPU温度とHDD温度のグラフつくってみる。 [#y60d6c90]
さっきの、[[StackAstarisk SNMPによるネットワークシステムの監視第6回:Cactiの応用設定>http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp06_01.jsp#1]]に分かりやすく書いてありますね。やってみてやってください。ヒントは、[[先ほど設定したextTableのMIBオブジェクト>Gentoo Linuxな生活/SNMPで悩む#tdcbac53]]は、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1、出力を取得できるextResultオブジェクトは、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1.100あたりから取得できるっすよー。

**できたグラフを、HTMLページにExportしてみる [#y1e7fcb8]
なんかね…CACTIのページを、直接リモートで表示させてみると、たまにグラフが表示されず、さらにapacheの負荷がズドンと跳ね上がることがあります。こりゃーいかん、ということで、外部参照する為用に、作成したグラフ画面をExportして参照だけできるようにしておきます。
Console→Setting→Graph Exportタブ→
:Export Method|Classic
:Export Directory|httpのページを出力したいパスを設定します。

後はお好きなようにカスタマイズしてね。私は、1時間毎にグラフを更新して出力するセッティングにしてます。

*結果 [#s951dd43]
こんな感じね。ちなみに、CACTI自体は、家からしかアクセス出来ないように設定してあります。外部参照用には、Exportしたグラフを見るようにしてあります。

&ref(cacti.png);


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