Back to page

− Links

 Print 

Backup diff of Gentoo Linuxな生活​/CACTIで悩む (No. 2) :: Nest Of Hawk

Backup diff of xpwiki:Gentoo Linuxな生活/CACTIで悩む(No. 2)

« Prev[4]  Next »[5]
1: 2010-11-26 (Fri) 00:53:11 maruo[6] source[7] 2: 2010-11-28 (Sun) 01:14:36 maruo[6] source[8]
Attached file: cacti.png
Line 1: Line 1:
-で、私はWebインタフェースで取得した情報を表示してくれるマネージャ、CACTIというのを使用したわけですね。では、説明していきましょう。+*SNMPエージェントを設定したら [#mb82a056] 
 +こんどは取得した情報を表示できる、SNMPマネージャが必要です。フリーのSNMPマネージャとしては、MRTGが有名ですが、CACTIというツールも結構名前が出てきます。グラフフォーマットが綺麗、MRTGよりも柔軟など、良い評価が聞けるので、こちらをインストールしてみます。 
 + 
 +*インストール [#e9c8a697] 
 +CACTIには、Webインタフェースであるcactiパッケージと、周期的にデータを収集してくれるデーモンであるcacti-spineというパッケージがあります。 
 + 
 +cactiだけでも特に問題はないのですが、cactiそのものよりも軽いため、多数のSNMPマネージャから情報を収集するにはcacti-spineを使用したほうがよいと言う事で、双方インストールしてみます。 
 + 
 + # emerge cacti cacti-spine 
 + 
 +*初期設定 [#rd8abadd] 
 +**mysql [#wd164f9d] 
 +CACTIは、収集した情報をSQLデータベースに収集します。このために、mysqlを使用しましょう。うちでは、mysqlベースで、すべてが構築されてますのでね… 
 + 
 +ちなみに、CACTIのデフォルトベースで設定するとこんな感じ 
 + データベースをまず作成する。 
 + # mysqladmin -u root -p create cacti 
 + 
 + 作成したデータベースにユーザ権限を設定する 
 + # mysql -u root -p 
 + Enter password: rootパスワード[Enter] 
 + mysql> GRANT ALL ON cacti.* TO cactiuser@localhost IDENTIFIED BY 'cactiuser用パスワード'; 
 + mysql> flush privileges; 
 + mysql> q 
 + 
 + テーブルを設定する 
 + # mysql -p cacti < <cactiをインストールしたディレクトリ>/cacti.sql 
 + Enter password: rootパスワード[Enter] 
 + 
 +ここまでで、データベース/データテーブルが作成されます。ちなみに、私はphpmyadminとかを使ってるので、その場合はもちっと別になりますよぅ。データベースに接続するユーザ/パスワードを変えたい場合は、ここで一細工入りますから気をつけてくださいねー 
 + 
 +**cacti [#fc14d1ca] 
 +<cactiのインストールディレクトリ>/include/config.phpを以下のように編集してみます。先程のMySQLの設定と合わせておくんですね。 
 + $database_type = "mysql"; 
 + $database_default = "cacti"; 
 + $database_hostname = "localhost"; 
 + $database_username = "cactiuser"; 
 + $database_password = "設定したパスワード"; 
 + $database_port = "3306"; 
 + 
 +さらに、周期的にデータを収集するために、crontabに以下を設定しておきます。 
 + */5 * * * *    apache  /usr/bin/php <cactiのインストールディレクトリ>/poller.php 
 + 
 +**cacti-spine [#n003730b] 
 +/etc/spine.confを、先程のconfig.phpと同様に設定しておきます。 
 + DB_Host        localhost 
 + DB_Database    cacti 
 + DB_User        cactiuser 
 + DB_Pass        設定したパスワード 
 + DB_Port        3306 
 + DB_PreG        0 
 + 
 +*カスタマイズ [#x3d52a9a] 
 +**アクセスしてみて、監視設定を行ってみる。 [#pa7b47f6] 
 +ブラウザで、http://サーバ名/<cacitのインストール先>にアクセスしてみましょう。cactiの初期設定画面が出てまいります。そこから先の設定は…例えば[[StackAstarisk SNMPによるネットワークシステムの監視第5回:Cactiの利用>http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp05_01.jsp]]とか見ると、グラフィカルで分かりやすいですね。参照して設定してみてください。 
 +**poller(周期監視処理)を設定する [#t570474b] 
 +せっかくspine設定したから、それ使用したいですよね。こんな感じ。 
 +Console→Settings→Pollerタブ→ 
 +:enable|ON 
 +:Poller Type|spine 
 +以上です。 
 +**CPU温度とHDD温度のグラフつくってみる。 [#y60d6c90] 
 +さっきの、[[StackAstarisk SNMPによるネットワークシステムの監視第6回:Cactiの応用設定>http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp06_01.jsp#1]]に分かりやすく書いてありますね。やってみてやってください。ヒントは、[[先ほど設定したextTableのMIBオブジェクト>Gentoo Linuxな生活/SNMPで悩む#tdcbac53]]は、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1、出力を取得できるextResultオブジェクトは、.1.3.6.1.4.1.2021.8.1.100あたりから取得できるっすよー。 
 + 
 +**できたグラフを、HTMLページにExportしてみる [#y1e7fcb8] 
 +なんかね…CACTIのページを、直接リモートで表示させてみると、たまにグラフが表示されず、さらにapacheの負荷がズドンと跳ね上がることがあります。こりゃーいかん、ということで、外部参照する為用に、作成したグラフ画面をExportして参照だけできるようにしておきます。 
 +Console→Setting→Graph Exportタブ→ 
 +:Export Method|Classic 
 +:Export Directory|httpのページを出力したいパスを設定します。 
 + 
 +後はお好きなようにカスタマイズしてね。私は、1時間毎にグラフを更新して出力するセッティングにしてます。 
 + 
 +*結果 [#s951dd43] 
 +こんな感じね。ちなみに、CACTI自体は、家からしかアクセス出来ないように設定してあります。外部参照用には、Exportしたグラフを見るようにしてあります。 
 +&ref(cacti.png);
« Prev[4]  Next »[5]