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GentooLinuxな生活​/トラブルシューティング のソース :: Nest Of Hawk

xpwiki:GentooLinuxな生活/トラブルシューティングのソース

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[[Gentoo Linuxな生活/遊んでみよう]]
*自分がぶちあたったトラブル [#a3d565c4]
:catalystが動かない...|一番考えられるのは、specファイルの間違い。XXXX: XXXXてな形で書かれてますよね。ここで、オプションを指定していないパラメータ無いですか?コメントアウトすると動く、かも
:stage2のカーネルコンパイルで止まる|stage1の段階でgenkernelを入れておかないと実行エラーになります
:stage2のカーネルコンパイル後に止まる|どうもstage1にいくつか入れておかないと都合が悪いモノがあるようです。pwgenや、boot/kernel/gentoo/postconfで指定したパッケージなど。どうもlivecd-stage2で新たなパッケージをインストールする指定はしない方が無難みたい全部Livecd-stage1の内に入れ込んでおいた方が吉
:stage2のディレクトリの中身消去の時に止まる|どうも/usr/portage/distfilesの下を消去しようとして止まるようです。dfコマンドで見てみると、catalyst.confでdistdir項目に指定したフォルダを/var/tmp/catalyst....にマウントしたまんまになっている模様。そら消去できないよなー。しょうがないので、フォルダの中身の消去が始まるメッセージが出るのを待って、ナイスタイミングでumountコマンドを手動で投入してやります。これでうまく行きました。
:できたCDがブートしない|多分カーネルコンフィギュレーションのミス。GentooLivecdをブートした時の/proc/config.gzを持ってきてやるとかなり確実
:XWindowが自動起動しないじゃん。Knoppixみたいになら~ん|どうもXorgの自動コンフィギュレーションがうまく動いてない。しかたが無いので、Livecd-Stage1のイメージ中に/etc/X11/xorg.confを埋め込んでやりました。VESAドライバ使うと大体何でも立ち上がるみたい。ついでにKDEとかはあらかじめ最初の設定ウィザードもStage2を行う前にchroot環境で実施しておくと吉かも
:シェアードライブラリが足らないって怒られて起動しないやつがある~|unmergeしないように、specファイルを書き換えましょうね。例えばデフォルトだと、gccはunmergeされますが、C++ソースなツールは動かなくなる...libstdc++が無いっていわれちゃうだよな。
:何度もISOイメージ作って、CD-Rをいっぱい潰してしまった...|CD-RW使うのが吉です。オリジナルLivecdは一発で決定稿が出ると考えない方がいい...

正直、かなり根気がいる作業です。おいちゃんでは1週間みっちり使って、やっとISOイメージが作れました。もぉ疲れた...

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