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GentooLinuxな生活​/トラブルシューティング のバックアップ差分(No.1) :: Nest Of Hawk

xpwiki:GentooLinuxな生活/トラブルシューティング のバックアップ差分(No.1)

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1: 2009-08-19 (水) 02:12:56 maruo[5] ソース[6]
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 +[[GentooLinuxな生活]]
 +*自分がぶちあたったトラブル [#a3d565c4]
 +:catalystが動かない...|一番考えられるのは、specファイルの間違い。XXXX: XXXXてな形で書かれてますよね。ここで、オプションを指定していないパラメータ無いですか?コメントアウトすると動く、かも
 +:stage2のカーネルコンパイルで止まる|stage1の段階でgenkernelを入れておかないと実行エラーになります
 +:stage2のカーネルコンパイル後に止まる|どうもstage1にいくつか入れておかないと都合が悪いモノがあるようです。pwgenや、boot/kernel/gentoo/postconfで指定したパッケージなど。どうもlivecd-stage2で新たなパッケージをインストールする指定はしない方が無難みたい全部Livecd-stage1の内に入れ込んでおいた方が吉
 +:stage2のディレクトリの中身消去の時に止まる|どうも/usr/portage/distfilesの下を消去しようとして止まるようです。dfコマンドで見てみると、catalyst.confでdistdir項目に指定したフォルダを/var/tmp/catalyst....にマウントしたまんまになっている模様。そら消去できないよなー。しょうがないので、フォルダの中身の消去が始まるメッセージが出るのを待って、ナイスタイミングでumountコマンドを手動で投入してやります。これでうまく行きました。
 +:できたCDがブートしない|多分カーネルコンフィギュレーションのミス。GentooLivecdをブートした時の/proc/config.gzを持ってきてやるとかなり確実
 +:XWindowが自動起動しないじゃん。Knoppixみたいになら~ん|どうもXorgの自動コンフィギュレーションがうまく動いてない。しかたが無いので、Livecd-Stage1のイメージ中に/etc/X11/xorg.confを埋め込んでやりました。VESAドライバ使うと大体何でも立ち上がるみたい。ついでにKDEとかはあらかじめ最初の設定ウィザードもStage2を行う前にchroot環境で実施しておくと吉かも
 +:シェアードライブラリが足らないって怒られて起動しないやつがある~|unmergeしないように、specファイルを書き換えましょうね。例えばデフォルトだと、gccはunmergeされますが、C++ソースなツールは動かなくなる...libstdc++が無いっていわれちゃうだよな。
 +:何度もISOイメージ作って、CD-Rをいっぱい潰してしまった...|CD-RW使うのが吉です。オリジナルLivecdは一発で決定稿が出ると考えない方がいい...
 +
 +正直、かなり根気がいる作業です。おいちゃんでは1週間みっちり使って、やっとISOイメージが作れました。もぉ疲れた...
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