1: 2018-02-12 (月) 21:11:33 maruo[6] [7] | 2: 2018-02-12 (月) 21:15:30 maruo[6] [8] | ||
---|---|---|---|
Line 22: | Line 22: | ||
*準備 [#qde4619d] | *準備 [#qde4619d] | ||
**PHPのビルド [#cc5b2304] | **PHPのビルド [#cc5b2304] | ||
- | -PHPのUSEフラグに"apache2 fastcgi"の2つを追加します。 | + | -PHPのUSEフラグに"apache2 fpm"の2つを追加します。 |
-make.confに以下の記述を追加します。 | -make.confに以下の記述を追加します。 | ||
PHP_TARGETS="php5-6 php7-1" | PHP_TARGETS="php5-6 php7-1" | ||
Line 91: | Line 91: | ||
起動オプションにPHPが指定されていたら、拡張子.phpにマッチするファイルは、PHP-FPMのソケットに渡す、というエントリーです。.htaccessは、置かれたディレクトリ配下のアクセス条件に上書きされるので、このエントリーが無い他のWebアプリは、モジュール版PHP7,1、先のエントリーがある.htaccessがあるWebアプリはPHP5.6で動く、という仕掛け。 | 起動オプションにPHPが指定されていたら、拡張子.phpにマッチするファイルは、PHP-FPMのソケットに渡す、というエントリーです。.htaccessは、置かれたディレクトリ配下のアクセス条件に上書きされるので、このエントリーが無い他のWebアプリは、モジュール版PHP7,1、先のエントリーがある.htaccessがあるWebアプリはPHP5.6で動く、という仕掛け。 | ||
- | さらに応用すると、PHP5.6を複数バージョン入れておき、PHP-FPMを複数起動させておいて、バージョン呼び分けする、という技も使えますよ~。ヒントは、先程のUNIXドメインソケットをバージョンごとに作り分ければ、良いわけですねぇ。 | + | さらに応用すると、PHPをもっと複数バージョン入れておき、PHP-FPMを複数バージョン起動させておいて、バージョン呼び分けする、という技も使えますよ~。ヒントは、先程のUNIXドメインソケットをバージョンごとに作り分ければ、良いわけですねぇ。 |
これで、PHPバージョンでアプリが動かなくなる悪夢から解放されそうです♪ | これで、PHPバージョンでアプリが動かなくなる悪夢から解放されそうです♪ |
(This host) = https://femt.ddo.jp