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Backup diff of Gentoo Linuxを入れてみよう (No. 1) :: Nest Of Hawk

Backup diff of xpwiki:Gentoo Linuxを入れてみよう(No. 1)

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1: 2009-08-16 (Sun) 22:45:53 maruo[5] source[6]
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 +[[Gentoo Linuxな生活/システム管理関連]]
 +*[[Gentoo Linux:http://www.gentoo.gr.jp/]]ってなんでしょう? [#ra4d074a]
 +[[Gentoo Linux:http://www.gentoo.gr.jp/]]は、数あるLinuxディストリビューションの一つで、''手作り感のあるOSである''といえますね。何が手作りかというと、''わざわざソースをダウンロードしてきて、コンパイルしてからインストールする''からです。まぁ、コンパイル済みのやつも在るんですけど、それでやっちゃったら、GentooのGentooたる意味がありません。~
 +で、コレをチョイスした理由は、''一回やってみたかった''だけです(笑)かつておいちゃんが本格的にやっていたLinuxとは、自分でソースの最新版をとってきて、コンパイル&インストールが基本でした。ですがこれには膨大な時間と手間がかかります。だから学生時代の時間が有り余ってる頃は出来ても、今では無理に近い。で、最新版を探す手間を省いてくれているのが、まさにこれな訳ですね。~
 +インストールの仕方は相当複雑で、はっきり言って万人向けではありませんが、Linuxがどういう仕組みで動いてるのかをしっかりお勉強したい人には、GenttoのStage1からインストールしていただくのはとても良いかもしれません((会社で全員にやらせてみようかなぁ…))
 +
 +*さてインストール。 [#r76e1c3d]
 +さて、今日は2004年の4月17日。~
 +まずはインストール筐体について。[[ハードウェア購入ー]]でもでてきた、あの筐体にまずはインストールしてみました。彼のハードスペックは以下のとおり。
 +,CPU,Celron2.6GHz
 +,メモリ,512Mbyte
 +,HDD,160Gbyte
 +,チップセット,SiS651+963
 +,音源チップ,SiS
 +,ネットワーク,RTL8139
 +,IEEE1394,SiS
 +
 +とまぁ、そこそこなものです。雰囲気ノートPCに毛が生えたような感じ?~
 +
 +インストールは非情に複雑です。ここで網羅するのはよろしくないでしょう。なぜならば、[[ココ:http://www.gentoo.org/doc/ja/gentoo-x86-install.xml]]でとっても詳しく解説されているからです。実は私もコレ見ながらやってます。なので、やってみてうまくいかなくて対処したところを述べてみましょう。
 +
 +**bootstrap.shが終わらん! [#kcee159c]
 +PC組み立てて、とりあえずHDDのパーティションを切ります。ブート64M(ext2)ルート20G(reiserFS)ホーム140G(reiserFS)スワップ1Gきりました。で、make.confにCFLAGSを設定していざ♪
 + CFLAGS=-O6 -march=pentium4 -mcpu=i686 -pipe
 +でやると、ぜんぜんだめ。glibcのコンパイルでコンパイラがSegmentation Faultでこけます。なぜじゃぁぁぁ!!!し~かたがないので♪gccのinfoを読む。-O6(最適化)と-march,-mcpuが怪しい。呼んでみると、-mcpuはスケジューリング制御、-marchは生成コードのオプションで、-の後ろは同じCPUを指定しろと。で、-mcpuを省略すると-marchと同じものがデフォルトで入ると。最適化オプションも-O3以上は意味がないらしい。むしろ悪影響があると。つまり???
 + CFLAGS=-O3 -march=pentium4 -pipe
 +これでしばし待つこと半日。''できた、できたよぅ''なんか超感動です。おかげでbootstrap.sh,emerge systemが終わりました。
 +**カーネルがコンパイルできん! [#uaae7992]
 +Linuxカーネルは非情に膨大なオプションがあり、全てが必要というわけではありません。ので、本来のLinuxカーネルは用途によって、1台1台違うものです。Gentooはportageと呼ばれる膨大なパッケージの中から、自分の好きなパッケージをチョイスして使うシステムです。カーネルすら選べてしまいます。
 +:gentoo-source|一般的なカーネル
 +:gs-source|最も安定版
 +:gentoo-dev-source|開発版(2.6系カーネル)
 +:gaming-source|ゲーム最適化
 +
 +といった具合。で、gentoo-sourceをチョイスしてみたのですが、''emergeでエラーがでるやん!''仕方がない。gs-sourceを使用。うまくダウンロードできて、いざコンパイル!''コンパイルエラーだし…''~
 +このとき、genkernelなるコマンドを使用したのですが、これでやったら、なぜかLVM(LogicalVolumeManager)とPCMCIAのオプションでNGくらいました。ええい、ままよぅ。Linuxの王道はmake configデス!で、このオプションを引っぺがして、
 + make clean,make dep,make bzImage;make modules;make modules_install; make install
 +やはりLinuxカーネルは自動生成に頼ってはいかんのかな…
 +**hotplugで変なエラーが [#k65e5937]
 +なんか立ち上げなおすと、8139cpなんてデバイスは無いとぶーぶー言われます。どうもhotplugなる機器自動検出スクリプトで見つけているようなのです。しょうがないので、/etc/hotplug/blacklist(多分これに書いてあるデバイスを除外するってことでしょうね)に8139cpを登録。見事にちゃんとブートしてくれました。
 +**デフォルトのfstabがなんか変? [#y31e919b]
 +インストールすると、fstabの雛形がついてくるのですが、その1
 +-/bootのマウントオプションにnoautoがついている。なぜかコレがあると、ブートのたんびに''/bootが汚いのでfsckするよっ''といわれてしまいます。俺だけ?ココは誰も指摘してないんだけど。う~ん
 +*無事ブート [#naa5bf72]
 +途中GRUBの設定で四苦八苦しましたが、何とか2日でstage1から終わりました。多分次にやるときは1日でできるんじゃないかな??で、今のところ入れたパッケージを
 +-syslog_ng
 +-vixie-cron
 +-gs-source(gentoo-dev-sourceもチャレンジしたいな~)
 +-grub
 +-xfree
 +-samba
 +-hotplug
 +-reiserfsprogs
 +-bind
 +-ntp
 +
 +で、今後
 +-apache
 +-mysql
 +-php
 +-postfix
 +
 +等を入れまして、まずは現在動作中のサーバ(このWebサイトが動いてるところね)の置換を行います。~
 +次にVideo For Linuxパッチをあてて、MPEG2エンコードカードを設定する予定。結論。~
 +#ref(DSCN0078.JPG,right,around);
 +&size(30){[[GentooLinux:http://www.gentoo.gr.jp/]]面白い!};~
 +これは久しぶりに達成感が味わえるOSですね。左の''[[はじめてのGentooLinux:http://www.sbpnet.jp/books/products/detail.asp?sku=4797324945]]''にも書いてありますが、''日曜大工的ディストリビューション''そうですね。まさにこれ。最近Linuxに辟易していたところがありますが、この素朴な感じこそわれわれが過ごしてきたLinux文化の真髄って感じがしますね。しばらくはまりそうな感じです♪いつHDDレコーダーになるかなー??
 +#img(,clear)
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