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Windowsとのファイル共有 のソース :: Nest Of Hawk

xpwiki:Windowsとのファイル共有のソース

  
[[自宅鯖計画]]

*Windowsとの連携ネットワーク [#hcdd2707]
最近はパソコンOSといてばWindowsを使用するぐらいメジャーですから、存在を無視することははっきり言って不可能ですね。私も、サーバならばLinuxを使用してはいますが、クライアントOSはWindowsです。ソフトの入手のしやすさ、インストールの簡単さ、グラフィック関連の応答性のよさは、ちょっとWindowsにはかなわないと思います。

UNIXの世界で、Windowsとの共有を行うには、[[Samba:http://www.samba.gr.jp/]]というツールを用います。という事で、この項ではSambaを用いての
-[[ワークグループによる共有>#workgroup]]
-[[NTドメインコントローラの作成>#ntdomain]]
-[[UNIXサーバとのファイル共有>#share]]
-[[アクセスするユーザの作成>#user]]
-[[便利な管理ツール>#swat]]
についてご紹介いたします。
&aname(workgroup);
**ワークグループによる共有 [#y4cff741]
RedHatでの設定の例では、/etc/sambaにsambaの設定が入っています。この中のsamba.confを編集します。
 [global]
        coding system = euc      ←日本語ファイル名を使用する場合必須。普通はeuc
        client code page = 932   ←日本語ファイル名が化けないようにこれを追加しておきましょう
        workgroup = Foo          ←ここをお好みのワークグループ名にします
        server string = Samba Server ←ネットワークコンピュータで見えるコメント
        encrypt passwords = Yes
        obey pam restrictions = Yes
        pam password change = Yes
        passwd program = /usr/bin/passwd %u
        passwd chat = *New*password* %n\n *Retype*new*password* %n\n 
                      *passwd:*all*authentication*tokens*updated*successfully*
        unix password sync = Yes
        log file = /var/log/samba/%m.log
        max log size = 0
        socket options = TCP_NODELAY SO_RCVBUF=8192 SO_SNDBUF=8192
        dns proxy = No
        printing = cups
このグローバルの項がsambaサーバのデフォルトの動きを定義します。大体の設定はデフォルトの設定ファイルで定義してありますから、日本語コーディングの設定(coding system,client code page)とワークグループ名(workgroup)の編集でうまくいくはずです。
&aname(ntdomain);
&aname(share);
&aname(user);
&aname(swat);

  

  • Windowsとのファイル共有 のバックアップソース(No. All)
    • 現: 2009-08-16 (日) 22:39:13 maruo[3]