最近Linuxを使っていたところ、何気にWindowsXPよりも猛烈に軽いことが判ってきまして。と、いうのも、MPEG4の動画再生を行ったときに気がついたのですが、うちのInterLink君(PentiumM800MHz)だと、WindowsでMediaPlayerを使うと、720x480の動画とかだと重すぎて再生できなかったりしたのですが、Linux2.6で、なおかつGnomeで同じ事を実行しても、楽々こなしてくれます。しかもPC自体が重くならない。スケジューラが圧倒的に優れているのかなと思います。
しかも、最近はブラウザと言えばFireFox,メーラはThunderBird,OpenOfficeもあるしね。別にWindowsじゃなくても困らないんじゃないの?ということでデスクトップをLinuxに移し変えてみよう計画が発動いたしました。まずは仕事が結構少ないノートPCから。
ということでInterLink君の入れ替えを行っております。
これをやってみましょう
# gpasswd -a <ユーザ名> audio
それと、最近*1では、デフォルトのマルチメディアライブラリ設定がgstreamerらしいので、gst-pluginをインストールしてあげないと音が鳴ってくれません…なので
# emerge gst-plugins-alsa
これでOKかな…
ちなみにすっげぇ時間がかかります。うちではこれに24時間ぐらいかかりました(PentiumⅢM866MHzで)。これがCore2Duo E6850だと、ほんの3時間ぐらい。はやいねぇ…最近のCPUは…
KDEはある意味豪華絢爛です。よく出来てます。綺麗な色使い、デスクトップテーマ、フォントの品揃え、ヘルプ機能。基本的な機能はそろってます。この辺はGnomeとおんなじですね。 さらに便利なツール群。ターミナル、デスクトップ設定関連ツール、ネットワーク設定関連ツールなど。このツールの豊富さはGnomeを上回ってますね。さらに電源管理やなんやらかんやら。Windowsと双璧を成す位のデスクトップの機能の豊富さですね。これはよくがんばった!。しかもこれが無料だっつーからまたびっくり。しかもかなり画面のエフェクトが多いにも関わらず、Windowsよりも断然軽い…これならWindows使うよりもいいよねぇ…