メモアプリにTagspacesを使用していたのですが、意外に使いづらい。なぜかというと、Tagspacesは、ローカルにあるテキストファイルを編集するためのエディタだからです。やろうとすると、いちいちテキストを手動で同期と行けないので、なかなかに手間。
なので、NextCloudのアプリケーションであるNotesと、PC側クライアントのQOwnNotesというクライアントの組み合わせで行ってみようと思います。
admin権限でログインし、アプリ管理から、以下を有効にします。
Notesは、いわゆるメモ帳アプリ。マークダウン形式でテキストメモを作成出来ます。
QOwnNotesAPIは、Windowsクライアント側のQOwnNotesを連携させる、RESTfulAPIを実装するアプリです。
まず、QOwnNotesのホームページから、Windows用クライアントをダウンロードしてきて、ZIP形式を解凍し、Program Filesとかにコピーしてあげます。
初めて起動すると、設定画面が出てきます。
まずはこれでOK.
次に、Windows側のNextcloud同期クライアントで、Windows側の先ほど設定したメモ保存先と、NextcloudのNotesアプリのNote保存場所を同期するよう設定します。これだけで、おしまい。