- Webサービスとは?
- ストレージ
- 追加機能
- 設定
- Calendar/Contact/Tasks
- RainLoop
- 後は…
Webサービスとは? [1]
普段、PCやスマホにクライアントアプリを入れて使用していますが、クライアントアプリが無いPCを急遽使用しなければならない場合でも、Webで操作できる画面があると、インストールされていないPCからもサービスが使用できますね。これは非常に便利です。やってみましょう~
NextCloudにログインすると、既にストレージはありますよね。なので問題なく使用できます。
- NextCloudの管理者でログインし、右肩の「設定」(歯車マーク)をクリックすると、「アプリ」がありますね。クリックします。
- NextCloudに追加可能な機能一覧がありますので、追加したいアプリをじっくり選んで、選択してやって下さい。
私は以下を追加しました。
- Calendar(Googleカレンダー相当)
- Contact(Googleコンタクト相当)
- Tasks(GoogleToDo相当)
- RainLoop(Gmail相当)
Calendar/Contact/Tasks [5]
特に追加設定不要ですね
RainLoop [6]
- 右肩の「設定」(歯車マーク)をクリックし、「管理」をクリックします。左側のメニュー一覧に「追加設定」があります。クリック
- スクロールしていくと、「Go to RainLoop Webmail admin panel」があります。クリック
- RainLoopの管理コンソール開きますね。管理者ログインします。
特に注意したいところは
- 連絡先 連絡先の有効化ON,(外部の CardDAV サーバーと) 連絡先の同期を使用するONにすると、NextCloud連絡先と同期できます。「ストレージ」に適切にDB設定してやり、「テスト」ボタンがOKになると、各ユーザーでアドレス帳が使用可能になります。
- ドメイン メールで使用したいドメインを追加しておきます。私はローカルサーバのIMAP+SMTP、Gmail、Yahooを追加しました。
- ログイン デフォルトログインで使用するメールのドメインを指定します。
以上ですかね。
NextCloudに各ユーザでログインすると、それぞれアプリが有効になっています。
ストレージ管理、カレンダー管理、連絡先管理、ToDo管理、WebMailインタフェース。まさにGoogleサービスのような気分が満喫できます。いや~、マジで便利です。