※NextCloud 13.0.0から、GoogleDrive/DropBoxのサポートが外れてしまいました…。現在(2018/2/12)はGoogleDrive連携が動いておりません。 ※検討の末、OneDriveを使用するのが最も良いという結論に達しました。
自分オリジナルのクラウドストレージを使用していて、ふと思ったこと
「大きいサイズのファイルをメールなどで転送するときに使いたいが、自宅のサーバに他人をあまりアクセスさせたくないなぁ」
で、考えて見た結果。
できないものかと考えました。結果…ありました。NextCloudに、External storage support てのがありました。ので設定してみます。
admin権限でログインし、アプリ管理から、以下を有効にします。
で、このページにある設定手順に従って、ストレージを追加します。
私は、GoogleDriveを選択致しました。GoogleDriveの特徴としては以下。
さて、ストレージを選ぶ際のポイントは、容量とセキュリティでしょう。私はセキュリティは二の次としました。なぜならば…一時的なファイル交換ストレージで、秘匿性の高い情報を長期間に渡って置いておくつもりがないから。 単なるTempファイルと割り切って使います。
NextCloudで、個人アカウントにログインすると、上記NextCloudで設定した際の識別名が、ファイル一覧画面に追加されております。このフォルダにアクセスすると、外部ストレージが見えるようになります。
他のNextCloudで同期したフォルダと同様に、GoogleDriveに相当するフォルダも扱う事ができます。
NextCloud同期クライアントに、Windows側で同期するフォルダ-NextCloudで同期するGoogleDriveフォルダの組み合わせを教えてあげます。後は、Windows側でファイルをコピーするとGoogleDriveにも勝手に転送されます。削除すると消えます。