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奥深き写真の世界への誘い​/撮影について​/光の使い方 :: Nest Of Hawk

xpwiki:奥深き写真の世界への誘い/撮影について/光の使い方

光の使い方 anchor.png[1]

光と影がどうできるか、というのを押さえるのがポイント、ラシイデス。まだおじさんも制御しきれてません(笑) 大体、おじさんが気をつけることを…

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光の方向を考える。 anchor.png[2]

よく、昔の写真の定石では、順光で撮りましょう。逆光は避けましょうみたいな教科書がありましたが~… 最近は、順光は避けた方がよい、という定説が一般的。順光だと、光と影のコントラストが強烈に出るので、人の顔とかだと、変な影が出来て硬い表情になってしまいます。

人間の顔とかはイメージを作りやすい。

  • 顔の全面に柔らかい光が当たり、影が無い場合は、綺麗な表情に見える
  • 顔に横から光をあて、顔半分が影(特に真っ暗)になったりすると、引き締まった渋い雰囲気に見える
  • 上から光を当てると、目の下、鼻の下、頬の下等に影が出来、疲れてげっそりしているような顔になる
  • 下から光を当てると、ホラーになる。

どっちの方向から光を当てるか、影が出来るかで印象がガラッと変わります。

orderlight.jpg

こちら順光の例。まぁ、悪くは無いだろうけど、眩しいなーっていうモデルさんの顔と、目、鼻、頬の下に影ができて、硬い雰囲気になっちゃいますよね。

backlight.jpg

かたや、逆光にして、レフ板で光を当てた例。影が消えて、こちらのほうが優しくて可愛い雰囲気になりません?

こちらは、左上方斜め45度付近からストロボ1灯で光を当てた例。顔の片側にできた影と背景の黒で、シャープに締まった、カッコいい雰囲気になりますよね~♪

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順光がいいの?逆光がいいの? anchor.png[4]

要は被写体によります。

順光の光は、コントラストが上がり、色も強く出るので、引き締まった印象になる。機械や動きモノに使えますね。

逆光はどっちにも使えます。逆光で、光に露出をあわせると、影が真っ黒(黒を締める、とプロの方は言われますね)になり、光と影が強調され、シルエットを生かした印象的な感じになります。影に露出をあわせると、光が白とびし、コントラストが下がるので、やわらかいハイキーな雰囲気になります。 機械に使うとまた印象がかわり、逆光の反射が、機械の金属感を強調してくれたりしますね。

結局、太陽やライトをどこに持ってくるか、光の当て方で印象がガラッと変わるということです。ファインダーを覗きながら、クルクルと被写体の周りを回って、立ったり座ったりしてみると、「あ!ココだ!」ていう場所が必ず出てきます。 私は、許されるならば、順光、逆光、横をそれぞれ上から、水平、下から眺めて探してみます。見つかったら、露出パラメータのコントロールに入りますね。

ちなみに…曇りの日等は、天然のやわらかい光で、回り込む自然光になるので、人の顔が、影ができない綺麗に見える光になるのです。天気が悪いと嘆かずに、「女性のポートレートや花の撮影には、絶好の光だぜ!」と喜びましょう。考え方一つで、全然見方が変わりますよぅ~♪要は、晴れ、雨、曇り。どんな天気でも、それなりの撮り方がある!ってことですね♪


Last-modified: 2014-08-26 (Tue) 02:43:21 (JST) (2293d) by maruo