SUBARU初の本格的なハイブリッドカー
SUBARUが6月に発売した、本格的な普通車サイズのハイブリッドカーですね。インプレッサをライトクロカンにしたような感じで、意外と無骨でおいちゃん嫌いじゃない感じ。
今回試乗したタイプは、2.0i-L Eyesightという、最上位クラス、Eyesightも搭載してるとですよね~。エンジン出力、150ps、トルク20kg/m、モーターアシストは10psぐらいのエンジンパワーということでした。インプレッサSTIからすると全く屁みたいなエンジンパワーですが~、さて、どうかな…
インテリア
中身は普通のインプレッサ。メータも左タコメータ(6500rpmMax)、右スピードメータ(180km/hマックス)。シートも、おいちゃんの車のRECAROと違い、かなり浅いファブリックのシート。普通の無難なインテリアですね。その代わり…
真ん中に目立つマルチファンクションディスプレイが。試乗した時のモードは、エンジンとモーターアシストの動力供給状態が表示されておりました。なんか、先進性を感じますねぇ。さて、早速試乗をばしてみまーする。
走りだしてみる。
さて、乗り込んでミラー合わせ。このへんの操作は特に迷うこともなく。ささっと合わせ、レッツゴー!ATシフトはP/R/N/Dの4ポジションだけ。その他のミッションを選択したい場合は、Dから右にレバーをスライドして、パドルで選択しろ、ってことらしい。すい~っと走らせてみて…う~ん、モーターアシストどこで効いてるのかしら?てぐらいよくわからない。営業マンのお兄ちゃんに聞いてみたところ、HybridシステムはSUBARU独自開発。発進時とかにモーターアシストをして、通常走行はエンジンで行うとのこと。ふ~ん。だから普通にエンジン音が響いてるのね~。マルチファンクションディスプレイを見ているとわかるのだが、普段は殆どエンジンで走っている。んで、アクセルから足を話す/ブレーキをかけると、回生ブレーキが効いて、バッテリーに蓄電される。で、発進時に蓄電した電力でモーターアシストするって寸法みたい。信号待ちから発進すると、確かに発進時のトルクが太い。ま、もっとも、スピードが上がった所でガンとアクセル踏んでフル加速してみると、まぁ、STIと比べると見る影もないのですが…まぁ至極普通の加速感。基本ガソリンエンジン車の乗り味とあまりかわらんですね~。アイドリングストップもついてて、停車中はエンジンストップしてくれるんですが、エンジン音もすげぇ静かでさ。止まってるのか動いてるのかタコメータ見ないとわかんないんだよね。遮音性も秀逸です。
シャシー周りは、なかなかがっしりしたシャシーです。やっぱり、インプレッサを引き継いでるだけありますね~。サスの味付けはマイルドの一言。路面の凹凸をうまく吸収してて、ほとんど振動は伝わってこない。それていてロールが不要に大きいわけでもなく、しかり支えてくれている感じ。非常に安心感のある味付けですね~。
これは非常にいいよ!。ライトクロカンの無骨な見かけですが、のり味はひとクラス上級の高級車のような雰囲気があります。まぁ、内装はインプレッサだからそれなりだけどね…
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