沖縄の思い出

6月 23, 2019

もうかれこれ30年前の話でしょうかね。まだ、おいちゃんが20代前半ぐらいの話。

当時付き合っていた彼女と、沖縄に旅行に行ったんです。確か、6/20くらいから1週間ぐらいの予定で。沖縄、まだ梅雨真っ盛りで、着いた早々はものすごい土砂降りの雨でした。

が。運良く着いた当日梅雨明けしましてね。きれいな青空が広がり、1週間の沖縄旅行を満喫させていただきました。

その道中内で。せっかくだから星を見ながら花火をやろうと、彼女と盛り上がりまして、夜の帳もおちた20時頃かなぁ。花火を買い込んで、国道58号線を北上し、人気も明かりも少ない駐車場を探そうと。北上するんですが、国道沿いは光も多くて、なかなかいい場所がなくって。多分、那覇近辺からわざわざ名護の上の方まで北上してったんじゃないかな。

その辺まで来ると、流石に車も切れてきて。21時位でしたかね。国道沿いの駐車場は、自販機の光ぐらいで真っ暗。上には天の川が見える大パノラマ。きれいな星を堪能しながら、2人で花火を30分ぐらい満喫いたしました。

ちゃんと後片付けをして帰ろう、 彼女はエアコン効かせたレンタカーで待っててもらい、おいちゃんは花火の燃えカスに水をかけ、自販機の近くにあったゴミ箱へ。たったった~と走っていって燃えカスをゴミ箱にポイッ。たったった~と走って帰ってきて、さぁ、ホテルに帰ろう!と車に乗り込みました

「えっ!?」

…え?てなんじゃ?彼女の予想外の反応。

「今さぁ、ゴミを捨てに行ってたんだよね?」

『あぁ、そうだが?』

「そのゴミ箱って、あの自販機のところにある、サイドミラーに映ってるあのゴミ箱だよねぇ」

『あぁ、そうだが?』

「そこに、あなた居たよねぇ」

『あぁ、そうだが?(何が言いたいんだと多少イライラ)』

「今も、誰か居るよねぇ。ほら、ミラー見て」

(ミラーを覗き込んで)『誰もおらんが』

「…じゃあ、私が見てるあの人は…誰…??」

恐ろしくなり、慌てて走り去りました。その後、恐怖で10分程話ができませんでした。意を決して聞いてみました。どんな人が見えたの?と。すると、その彼女いわく

ちょうどおいちゃんと同じぐらいの身長のところに顔があって、上半身だけで、下半身ははっきり見えず、ボゥっと光っているような感じで、見た感じ10代後半ぐらいの男の子が、ニコニコと笑いながらこちらを見ていたそうです。

「それさぁ、多分花火で遊んでるのが楽しそうで、それ見に来ただけじゃない?多分害無いやつだよ」

ほんと拍子抜けでした。でも、多分あれは人では無いよねぇ。と言うことに。

そして次の日の朝ですが、ニュースを見てわかりました。その高校生らしき人影を見た日が、6/23。沖縄慰霊の日だったんですよね。ちなみに帰ってから沖縄出身の方にも聞きましたが、「あぁ、そういうのあるある」と軽く言われましたよ(爆)

壮絶な沖縄戦が多大な犠牲者を出しながら終結した日。平和に遊ぶ我々を見て、安心してくれただろうか。過去の犠牲を無駄にしないよう、我々は今を一生懸命生きないと。合掌。

posted in マイライフ by maruo

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