権力者にへーこらする太鼓持ちさんの傘の下で、いいように使われながらも、金を湯水のように使いまくり豪遊しまくってる方々と、びんぼ~で、決して裕福な生活ではないけれと、浮世のよしなし事から離れて、狭いながらも楽しい我が家~と慎ましやかになんとかやりくりしながらも、かろうじて平和に暮らしている方々がおりました。
ある日、豪遊していた人たちが、恐ろしい事態になっていることに気がつきました。なにも考えずに遊びまくっていた挙句に、いつの間にやら借金苦になっていたのです。これには太鼓持ちさんも、権力者もびっくり仰天。金のなる木が吹っ飛びかけて、我が世の春を謳歌できなくなってしまったのですから。これはヤバイと号令が下りました
「このままぢゃこの世界はヤヴァイ。そこのびんぼ~な諸君。われわれを助けると思って借金を背負ってくれたまへ」
「うぇえ???お、俺ら?なんでお前らの負債をうちらが負わないといけないのだ?」
と突っぱねてるのを無視して、勝手に借金の連帯保証人にしてしもーたのです。
うぐぇぇ。なんかいろんなところでよく聞くような話ですねぇ
水戸黄門の悪代官?
日本の社会構造?
実は、ですねぇ~