TEDプレゼンを見て、思ったこと

2月 8, 2016

NHKのスーパープレゼンテーションって番組、ご存知でしょうか?プレゼンテーションのお勉強と考え、録画して見ているのです。
この中で、MC伊藤穰一氏のプレゼンテーション『革新的なことをしたいなら「ナウイスト」になろう』を見ながら、思ったこと。
伊藤穰一氏は、MITメディアラボの所長であり、注目度も影響度も非常に高い日本の方ですね。

このプレゼンの中で、彼は言います。インターネット前と後で、情報の流通度は上がり、速度が劇的に上がり、コストが劇的に下がった。ソフトウェアで起きたイノベ0ションは、3Dプリンタに代表されるように、ハードウェアのコストダウンも引き起こす。つまり、製品は計画され、大規模な企業が作るものではなく、個人の活動によって引き起こされるだろう。
計画なんて待っているよりも、まず動け『Deploy or Die(実装か死か)』である。必要なものは必要に応じて調達すればいい。コストは安いのだから。

なるほどね。確かにね。インターネットと言う文化は、確かに民生の分野ではコストダウンを果たした。ある一定の品質の中では、それで十分実用に耐えるものも、確かにある。そういった一分野には、確かに上記は当てはまるだろう。ちなみに私も計画は嫌い。まず動くほうが好き。走ってみてから考えればいい。と思う人だった

である。そうでもない分野も、あることに気付かされた…無の閉ざされた状態から、環境を構築し、いろんな要素が入り組んだシステムを構築するとき。そしてそれがミッションクリティカルなシステムであればあるほど、緻密に計算されたリスクマネジメントと計画が必要である。その計画無しでスタートした日には…行き当たりばったりではコストが増大する一方になるものが、確かに存在することを今痛感しているのですよ。物体の世界は、寸法という精度を要求し、これこれこうだと、何が起きるかを常に繰り返し予測し続け、それでもなお行き当たりばったりに対応する柔軟性を要求される世界があることを知った。

敢えて私はこう言いたい。行き当たりばったりでことをすすめるだけでは、いずれ失敗する。緻密に練られた計画の上での行き当たりばったり。フットワークの軽さが無いと、人というネットワークはうまく機能しないということ。どんなに技術が進歩しようと、どんなにネットワークが作られようと、それをハンドリングするのは、人間。人間は様々なタイプがいるから、一つのメソッドではうまく機能しない。伊藤穰一氏の言う事も確かに正しい。ある分野では。が、それは併せ持たねばならない要素のごく一部であるんだよなー

と偉そうに感じた今日このごろ。

posted in マイライフ, マイワーク by maruo

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