ブルー、空中衝突事故。墜落に至らなかったのは不幸中の幸い…

1月 31, 2014

ブルー 空中接触で損傷、緊迫の着陸

…正直、本当にビビリました。まさか…墜落…。ですが、2機とも緊急着陸し、けが人も無し、ということで、不幸中の幸いというところですね。
リンクの写真をみて、飛行状態を想像してみました。

1番機は、機種がベッコリ。2番機は左水平尾翼の先端が脱落。とすると、そこそこの勢いで衝突したのだろうと推測できます。1番機と2番機の位置関係は、1番機の左後方に2番機は位置しているのが通常。その位置関係が、衝突時は逆転しています。
では、どういう状態で衝突したのか?

  1. 空域移動中:この状態では、基本編隊飛行の水平飛行状態で、ケツを追っかけていくだけの自衛隊パイロットでは休息時間に近い状態。なもんで、こんな時にぶつかるというのは考えづらい。唯一ありうるとすると、タービュランスで煽られた、か?でも、2番機が1番機を追い越すような勢いで、2番機のみに影響が現れるだろうか…
  2. 訓練中:ありうるとすると、難易度が高いと言われるロール中?デルタロールや、トレイルトゥダイヤモンドロール等。

( ̄へ ̄|||) ウーム、訓練中の方が起きやすいよねぇ。1番機に2名、2番機に1名だとすると、1番機の操縦はリーダー養成中メンバ、2番機は正規メンバーの可能性が高い。とすると、ミスしやすいのは、当然養成中メンバーかなぁ。2番機が1番機の前にオーバーシュートするとすると…
1番機がロールの経路を外側に外れ、2番機が正規のルートを通ったとすると、1番機の経路が長くなる分、後ろに下がる。慌てて元の軌道に戻そうとしたとすると…2番機の左尾翼に接触することもありうるかも。ただし、編隊飛行の基本は、ステイ・ウィズ・リーダー。仮にリーダーが軌道を外れたとして、2番機が無視して正規軌道を進むかなぁ?だとすると、2番機がミスって内側にアンダーシュートした?1番機は避けようとして左に逃げたか?
また、緊急着陸が出来た事実は、1番機がオーバーシュートし衝突軌道に入ったとすれば、そのパイロットは動揺しているはずなので、後席にいる師匠1番機にコントロールを渡したのでは。と、すれば、バックアップが機能するので、無事着陸できる可能性はグッと高まるよね。1番機に2名乗っていたことが幸を奏した可能性大。だが…2番機のアンダーシュートだとすると…良く冷静に操作できた、と言えると想います。

なにより、訓練に際して、安全のフェイルセイフがうまく機能したので、衝突はしたものの、けが人なしということで済んだんでしょうね。本当に良かった。墜落だったら活動休止は免れないし、完全復帰までに数年要する事態になったでしょう。機体の準備、メンバーの育成含め。またいろいろなところに与える精神的衝撃も、もっと大きかったに違いない。

とは言え、重大事故に繋がる可能性のあった重要インシデントであることは間違いないので、原因/再発防止策をきっちりやって頂いて、完全な、素晴らしい飛行をまた見せてほしい。ブルーは今や東北復興のシンボル。希望の星。頑張れ!ブルーインパルス!!

posted in マイライフ, 飛行機 by maruo

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