NECカシオモバイル、スマートフォンから撤退

8月 1, 2013

あ~あ…ついにAndroidスマートフォンから国内企業の撤退が出てしまいましたね。
NECといえば。かつてN50Xシリーズで爆発的なヒットを飛ばしたガラケー。あれも、もう10年ぐらいまえになるのかしら。早いよねぇ。ガラケーの頃といえば、キャリアとケータイメーカがベッタリつながってて、海外製よりも圧倒的に便利で、海外製なんて見る影もなかったんだけどね。

それが、AndroidやiOSでグローバルされてからというもの、AppleやSamsungにやられっぱなしですね。国内メーカのものよりも、Samsung、HTC、Huaway,LGにやられっぱなし。唯一国内産で強いとえば、Sonyですね。次点SHARPってとこですか。ほぼ大陸系メーカにボロカスにやられたといっても過言でないでしょうね。今かろうじて生き残っている?Sony、SHARPは、Androidケータイを他社に先駆けて日本で売り出し始めたメーカですから、他社に比べてもリーチがあったって事でしょう。先見の明があったと言えるでしょうねぇ。

思い返せばNEC、ケータイで一世を風靡して、そこにのめり込み過ぎて消えたっていうこの事例、かつてPCでやったことと同じですね。PC-9801。あれも、Windows3.1でOSがグローバル化された瞬間、一気にAT互換機との差別化がなくなり、値段で勝てずに大陸系メーカ(HP,IBM,台湾系メーカ)に押されて衰退してしまいましたねぇ。

そもそも、日本国内での差別化って『日本語ローカライズ』というのが大きいと思います。日本人は日本語が喋れないとか言われて、グローバル化が求められていますが、この日本語しか喋れない国民性と言うところに、海外からの流入品が流行らないところがあったと思うのです。また、日本は一応技術立国でもありますから、国内生産できる技術力も持っている。だからこそ、完全ローカライズされた製品を生産できて、独自市場を構築できてたと思うのです。

が…OSレベルの標準化が進み、日本語対応も完璧になされた海外製品と横並びにされた瞬間、なにが起きるか。

動くOS、UIは何も変わらない。ならば価格/性能比で決まりますよね。同じ性能なら安いもの、同じ価格ならより性能の良い物。同じスタートラインに並んでしまうと、日本製品ってもう勝てないんだよね…そこには、皮肉にも豊かになった日本の功罪がある。人件費も高い。土地代も高い。自動的に製品原価が上がるから、安い人件費で生産できる韓国/中国製に勝てるわけもない。

じゃあMade in Japanが生き残る道は何か?他国が逆立ちしても真似できない、オリジナリティと高い技術力の製品を売るしかないんじゃないかな…多少高くても、他所では手に入れられないものを作る。日本だけのオリジナル製品ってのだろうね。かつ!世界中が必要なものってところを狙うしかないんだろうね。PCもケータイもそうだったように、鎖国状態で国内需要にあぐらかいてると、外圧かかった瞬間に一気に崩壊するってことなんだろね。( ̄へ ̄|||) ウーム、おいちゃんもそういう仕事を考えンとイカンのだが…

思いつけば苦労しないよなぁ…

posted in Android, コンピュータ by maruo

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