とくダネ!の松島基地取材映像をみてみました

3月 27, 2011

笠井アナの松島基地取材を見てみました。私も、巨大津波発生というときに、実はすぐ気になったのはあのへん。なぜかといえば、三陸沖地震って、ちょこちょこ発生するではないですか。仙台/宮城の近辺て良く影響をうけるから。また、松島基地って、海のすぐそばだったりするからですね…

今は、滑走路も復活し、物資輸送の拠点として使用されているようですね。ただ…松島救難隊のU-125/UH-64が無残にも流されている映像がありました。司令部の渉外部長さんがインタビューに答えていましたが、

もしも航空機が上空にいれば、多くの人を救えたと思うんです。我々は、こういう時の為に存在しているのに、何も出来なかったんです。無念で…

と涙で声を詰まらせる映像で、私も胸が熱くなりました。自分の存在価値って、人間大事だと思うんですよ。私は何のために存在してるのか。私を必要としている人はこの世にいるのか?っていうの。たった一人でも自分を必要とする人がいれば、自分が生きている意味を知ることが出来ると思うです。で、自衛隊ってのは、最後の砦なんですよね。航空自衛隊の救難といえば、警察、消防ですらお手上げの時に最後に頼るところ。
そして航空救難と言えば、実は常にアラートについていて、出動命令があれば5分以内に出動できたはずなんですよ。でも、なぜ震災発生→津波まで30分あったのに何故発進出来なかったのか。

私は、スクランブルの命令の遅延、そして阪神淡路大震災でも問題が上がった、災害派遣要請へのタイムラグがあったのではと思っています。何故すぐに上がれないのか?それはシビリアン・コントロールの大前提に則れば、軍隊が独自判断で勝手に行動するってのは危険ですよね。だからこそ命令に絶対服従を要求されるわけですよ。さすれば、命令もないのに勝手に救難機が飛び立つのはまずNGでしょう。

実際、救難への支援要請があったそうですが、それは津波の後。日本を守る為に厳しい訓練も積んでいて、かつそれを実現するための考えられうる最強の装備を任されているのに、何も出来ない…自分が一矢報いる事も出来ず、ただ蹂躙されていくのを呆然と見届けるだけってのは、我慢ならないことだったと思います。

そこまで大層なことではないけれど、自分に置き換えても悔しいと思うのよね。それは自分の価値を否定された事と同じだと思うので。ただ…もっと悔しいのは、大自然の災害だと、怒りをぶつける相手すら居ないってことでしょうか…

今松島基地は陸自のCH-47や、C-130なんかが離発着してましたね。機能をある程度回復したのだと思いますが、まだまだ復旧は先でしょう…平和な世の中にあっては批判を浴びることがおおい自衛隊ですが、緊急事態には頼りになる存在であるって事もこの震災では証明されたと思います。
被災地の復興支援、そして福島第一での活動。命をかけて戦ってくれていると思います。何も出来ない我々の代わりに、体を張ってくれています。

頑張れ!自衛官の皆様!!

posted in マイライフ, 軍事系, 飛行機 by maruo

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