話題のこの映画を、一応見てみねばなるまい、というわけで見てみました。日本の映画もなかなかやるねぇ、という感じ。というわけで六畳間の中心で感動を語って見ましょう。
平たく言ってしまえば過去に死去した彼女との思い出、そして決別なわけですが、いろいろと考えさせられますね。もしも愛する人がいなくなってしまったらどうなるんだろう?そのとき自分は新たな道に踏み出せるのか?と。涙もろくなってきたおいちゃんも結構うるうる来てしまいました。
但し!ちょっと思ったこと。ストーリーそのものはいいんですけど、演出がちょっと日本の映画っぽい。ん~、なんかセンスないだよなぁ。安く仕上げてみました、って感じが分かってしまうところが悲しい…日本の実写映画ってこうなのかなぁ?アニメや特撮映画の技術や演出はすばらしいのにねぇ。そちら方面の演出スタッフとかを引っ張ってきて、合作でやったら、ハリウッドクラスの映画も夢ではないと思うのだがなぁ。韓国に負けないようにがんばれ!日本の実写映画!
世界の中心で愛をさけぶを見てみた
1月 23, 2005