オブジェクト指向の罠

7月 8, 2005

最近仕事が忙しくなってきたおいちゃんです。今日も朝から晩まで打ち合わせ。9時21時で打ち合わせのはしごでした。まぢ長いっすよぅ~
ま、それだけ打ち合わせも密度が濃ければ良いのですが、正直だ~らだらと長いんだよね~。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~。おいちゃんからすれば、何故打ち合わせが4時間も5時間もかかるのか理解に苦しむ、といった感じ。そんな打ち合わせなぞほとんど実が無いってのをみんな知ってるはずなのに、やってるんだよねー。仕事した気になりたいだけだろ?って突っ込みたくなることしきりである。
さらに、どうも最近このプロジェクトのリーダーさん。新しいキーワードをお勉強して、活用したくて仕方がないらしく

オブジェクト指向設計で行くぞ

UMLを使うぞ

と言い始めまして。あ、別に嫌いなわけじゃないですよ。私はオブジェクト指向好きだし、UMLだって使ったことはあります。ただね、オブジェクト指向って、正確に実行するのが難しい概念なんですよね。
昔も書いたことがありますけど、オブジェクト指向設計って宗教みたいなもんです。すべてのキモはモデリングにあるわけです。モデリングというのは、これから作ろうとするシステムを、絵に書き出して機能分割する、ということ。これを失敗すると全てがパーというものです。
で、コレをサポートするためにUMLを利用したりするわけなんですが、自称オブジェクト指向技術者の中には

UMLやJava使ったことがある

からオブジェクト指向を理解したと勘違いしている人が一杯います。で、どうも今回のプロジェクトではその気が強い…
先ほど書いたとおり、オブジェクト指向設計ってモデリングが全てなので、Cで書こうが、Fortranで書こうが、極論アセンブラで書いてもいいんですよ。プログラムなんて。なのに

「オブジェクト指向設計するから言語はC++か、Javaにするかも」

等という言葉を聴いてしまいました。▼▼”⌒☆o(_ _o)ドテッ
このプロジェクトはマジでやばいかも。しかもUMLを使うのは、お客さんに見せるドキュメントだけ。既に設計開始してるのにユースケース図書くとか言ってるし。

それは設計開始する前に仕様書を噛み砕くために書くものだ

順番が狂ってる。どうしよう。
しかも効果の程が定かではない新手法を

いきなり開発体制100名のプロジェクトに適用

するあたり、理解に苦しむ…こけたらおしまいだよ?しかもオブジェクト指向の概念を理解しきってない人過半数なのに…入手したおもちゃで、一刻も早く遊んでみたい子供の無邪気さを感じてしまうのだ。そー言う新概念を適用するためには、自分のチームの実力分析、開発方法の検討、運用方針をしっかり決める等の慎重さが重要だというのに…
とりあえず沈む船と運命を共にすることだけは避けよう。俺は総勢4~5名体制で別概念のオブジェクト指向設計に徹しよう。くわばらくわばら…

posted in マイワーク by maruo

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