SCMとバグ管理の統合というやつをやってみよう

5月 24, 2005

昔はIDE(統合開発環境)といって、VisualC++やC++Builderなどがブームでしたが、最近はそれもごく当り前となり、SCM(ソフトウェア構成管理)と呼ばれるツールがいまもてはやされております。ソフトウェア構成管理とは、IDEなんかで吐き出される構成情報を、CVSで一括管理する統合ツールの事(なんだろうな)。ま、組み合わせればこれぐらいの事はできるわけで。これを行うと何が良いかといえば、開発環境のバージョニングが簡単になるわけです。しかも複数のメンバーでソースをいじるのに便利になる。例えば同じソースを2人でいじっても、変更点をSCMがマージしてくれたりします。
さて、これぐらいはCVSで実現されて、使って見るとなるほど便利。しかしもうちょっと進むと面倒な事が起きてきます。プログラムを作って試験している。バグが見付かる。するとバグを直すための問題処理票というのを発行します。
どういう操作をしたら、どんなおかしい動作が起きたか。これを記録して、問題の原因を解析します。解析したら、原因のあった箇所の担当に連絡して、直してもらいます。直してもらったら再度試験を行って、直っていることを確認したら問題処理票を閉じる。これでバグが1件なくなるわけです。
ここで問題。問題処理票を1件無くすのに、事務仕事が挟まるわけです。バグが見付かったら処理票を発行する。これはしかたがない。手仕事です。しかし上の事をちまちま手でやってるととてもめんどーくさい。こうはならないもんだろうか?
・問題処理票を発行→メールが関係のある人に飛ぶ
・関係ある人が解析。担当を変える→担当にメールが飛ぶ
・担当が修正。ソースをSCMで登録→問題処理票発行者に対処した事を告げるメールが飛ぶ
・発行者が試験。対処OK!で問題処理票を閉じる
んむ、まさに流れるような仕事ですね。これをやらせようと言うのがSCMとバグ管理の統合です。今回はお仕事でCVSとMantisというツールを利用してやってみようと考えております。さて、どんな結果になりますやら。
ちなみにこのMantis、会社のサーバにインストールしてみたのですが、なかなかよさそうです。
1.複数プロジェクトが同居できる
2.バージョン管理もできる
3.機能ブロックで分けて管理もできる
4.OS,ツール、言語等の分析もできる
5.プロジェクト全体を通じての品質分析もサポートしてる
んむ~、なかなかすぐれもの。さらに、何といっても
6.日本語に対応している
これはでかい!なかなか日本語をサポートしてくれている奴って少ないのよ。しかも会社で使おうと思うと、日本語対応していてくれないと誰も使ってくれないんだよねー。結果はCMのあと!こう御期待!

posted in Gentoo Linux, コンピュータ, マイサーバー by maruo

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