とりあえず、モストポピュラーなRedHatのインストールをご紹介しましょう。*1 RedHatがダウンロード出来るサイト(上のサポートページに情報があります)から、拡張子ISOのファイルをダウンロードしてくると楽でしょう。例えばこの辺[7]。そのファイルをCD-Rライティングソフトのイメージライトモード(音楽CDとか焼く場所にファイルごと突っ込む)で焼いてみると、多分ブータブルCDが出来るはずです。
CD-ROMをつっこんで、リセットボタンを押してみましょう!CD-ROMからブートされましたか??
もしもCDからブートできないようでしたらブートフロッピーを作りましょう
CD-ROMのdosutilsディレクトリの中にrawrite.exeがあるはずです。これをWindowsのコマン ドプロンプトから実行してやります。
XX:\dosutils>rawrite Enter disk image souyrce file name: ..\images\bootdisk.img Enter target diskette drive: a:
フロッピーを書き書きはじめましたね。これが出来たら、フロッピードライブに入れてリセットポン!です。
ブートしたら、メッセージがべろべろべろっと出てきましたね?とりあえずインストールの場合は気にせずEnterキーを押して先にすすみます。 グラフィカルな帽子をかぶったおじさんマークで大きく「RedHat」と表示されましたでしょうか? まず言語選択です。「Japanese」を選んで先に進んでください。後はメッセージに従っていくのみです。
あ~ら簡単、こりゃ便利!でしょう。ほとんどWindowsと変わらない感じでインストールが終わってしまったんではないでしょうか?
この中で、多分インストール上悩むと思われるところをかいつまんで行きましょう。
HDの容量に余裕がある場合はフルインストールを選択します。これだと5GB程度必要です。容量をケチりたい場合はパッケージを選択するのもありですが、かなり難しいです。何がなんだか訳がわかりません。めんどくさい場合はフルインストールでやれば、まず間違いはないでしょうが(手抜き)。
(This host) = https://femt.ddo.jp