絞り、シャッター、ISO感度、光の方向、ホワイトバランス、彩度、コントラスト、露出補正。これだけで、かなり色んなことができます。どれをどう組み合わせてパラメータをいじるか、悩むところですが…
●私の中の基本は、同じような効果で統一する。
です。柔らかく、やさしい雰囲気にしたかったら、絞り開放、光は柔らかく、彩度を低く、コントラストを低く、露出補正をプラスに。
逆に、硬く、かっこよくしたいなら、絞って、彩度を高く、コントラストを広く、露出補正をマイナスに。
同系色で固めるといい。彩度ががつんと強いのに、コントラストが淡いとか、逆の効果を掛け合わせると、お互い打ち消しあってしまって、いまいち合わないんだよね。そんなところを気をつけると、いいと思います。
が…特に正解って、ないんだよねー。表現って人それぞれでいろんな効果があると思うし、被写体によっても向いている効果、向いていない効果ってのがある。 なもんで、
てのが、一番近道かな~と思います。
WB,露出補正,コントラスト,彩度。これをコントロールしてみると、いろいろと写真の雰囲気を変えて、作品化することは可能です。ただ~。手ブレ、ピンぼけ、被写体、構図、光。これはどうしてもカバーが出来ないのです。私もある講評会で言われた事があるっす。
なかなか上手く作品化してますね。ただ、ここがもうちょっとこうだったらなぁ、ていう被写体を、技術で作品化してますね。力技で強引に、っていうのかなぁ。それだけでもある程度はカバーできるんですけどね。それだけじゃ、ダメなんですよ。もっと構図に、もっともっと被写体にこだわって。追い込んで!そうすると、もっと素敵な作品になりますヨ。
と。やっぱりね~、被写体への愛っていうのかなぁ。それを引き立てる技術、じゃないとダメなんでしょうね。まずは基本!ですかね~
(This host) = https://femt.ddo.jp