我思う 故に我あり

つい先日 anchor.png

おいちゃんてば、寮に住んでるんですけど、うちの隣の若い奴(25歳ぐらいか?)会社を無断欠勤してるそうで、なんと課長が家に押しかけてくる始末。で、どうかというと、結局今日も無断欠勤だそうで。何やってるんでしょうね~。最近うちの会社に来る若い奴、こーいうパターンであっさり会社辞めたりする奴が増えてます。

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弱い若い人 anchor.png

そー言う人が多いのって、うちの会社だけなのか、うちの会社の人事がぼんくらなだけなのか、と思っても見たのですが、結構よその会社でもそーいう人たちが増えているそうで。なんでもこういう事例が。

新人君に仕事を教えていたら、初歩的なミスをしたので、当然厳しく指導しました。そしたらば、その彼が出社拒否になって、親が乗り込んできたそーです。「息子がこんなんなったのは会社のせいだー」だって

…どーなのこれ?また、別の会社だと、新入社員数名のうち、2名が適応障害と診断されたとか。一般社会ではストレスが多くて、こーいう病気が増えている、と言いますが、どうなんでしょうか

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昔に比べてストレスの原因が増えたのか? anchor.png

…さて。現代社会は、ちょっと前(例えば10~20年前)に比べてストレスの原因が増えたんでしょうか?ストレスの原因となるものをちょっと挙げて見ましょう

  • 期日に追いまくられ、ひーひー言いながらの仕事
  • 使えない上司、部下、同僚等の人間関係
  • 家庭での問題。近所がどーの、親がどーの、嫁(旦那)がどーの、子供がどーの
  • 生活の不安。この先ほんとーに将来は安泰なんだろうか?お金は?自分の能力は??

…と、こんなとこでしょうか?他になんかあるかな?今の日本の生活では、明日生きていられるか?見たいなクリティカルなストレスは無いと思います。こんなのは、人間が生きていく上で、昔っから直面してきたストレスだと思うんですけどねぇ。60年前なんか、明日死ぬかも、ってストレスがあった訳で、その頃を生きた方々(70歳以上?)のほうが適応障害多そうなんだけどねぇ???

私思うに、昔から比較すると、かえってストレス減ってるんじゃないかと思うんですよ。

  • 今はオフィスにコンピュータが導入されて、事務方の仕事が軽減されてます。ドキュメント作成なんて昔は手書きでひーひー言ってたのが、今やワープロやパワーポイントで、30分で綺麗な資料が出来上がる。
  • 仕事についても、睡眠時間1日4時間半年間休み無し、みたいな地獄のような労働は今はどうなんでしょう?おいちゃんが入社したばっかの頃は平気であったけど。今では労働基準法とかすげーうるさくって、週に1度は休みを取れ、としつこくフォローされます。休みなしで働いても1月間ぐらいなもんだよね。てか、週に1度の休みって、20年前はこっちのほうが当たり前だったわけで
  • 家事労働。電気冷蔵庫、電気洗濯機、電気洗濯機、電子レンジ、給湯器。家事の負荷を軽減する道具が普通に買えます。お惣菜なんかもスーパー、コンビニで買えるし。サボろうと思えばいくらでもサボれる。
  • 人生設計。昔はいい学校、いい会社、いい嫁(旦那)さん、いい子供、いい生活みたいな方程式があって、このレールから外れた奴は、人生の負け犬みたいな扱いを受けましたよね。例えば離婚なんかそう。昔は離婚したら悲惨な扱いを受けましたが、いまやバツイチとかいって飾られてるしね。サラリーマンにならなくても自営するとか、いろんな選択肢が認められてるし。

って、考えたら、明らかに昔のほうがストレス多いじゃん?にもかかわらず、ちょっと嫌な事があったくらいで落伍する者は、どんどん増えている気がする。なぜ?

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結局甘やかされてるんだよね anchor.png

多分、ストレスを受けたことが無いんじゃないかなー。だからストレスに弱い。結局恵まれてるんだろうね。ちょっとジャンルが違うけど、こーいう話もある。

昔(といっても30年ぐらい前)は、寄生虫とかが腹ン中にいる子がいたりしましたよね。虫下しとか支給される子がクラスに数名は。そーいう時代は、食中毒が少なかったそうです。

逆に最近は、寄生虫はいなくなった代わりに、食中毒などの細菌によって引き起こされる病気が増えたんだそうです。これは、寄生虫によって、腹の中の器官や、免疫が鍛えられていたのでは?という説があるそうです。

人間は、過激なストレスは害になりますが、一定量のストレスは定量的に与えられているべきのようです。例えばサウナと冷水浴。これを慣れていない人がやると間違いなく風邪を引きますが、ず~っと続けていると風邪を引きづらくなる。急激な気温変化にたいして体が慣れるからなんですね。おいちゃんもやっていますが、風邪は引きづらくなった。規則正しい生活を心がけましょうといいますが、ほんとに規則正しい生活しかしていないと、たまにどうしても徹夜で対応しないといけないような時にリズムが崩れて体調を崩してしまう。

なので私は声を大にして言いたい。本当にストレスに対して強くなるのは、悩んで悩んで、人格の崩壊寸前まで追い詰められて、そのどん底から這い上がってきたときに初めて雑草のような強さが身につくと。

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なんて話をしてると anchor.png

「あなたは強い人だからそーいう事が言えるんですよー」なんてよく言われますが、はなっから強い人間なんぞいるわけないだろーっちうの。かくいうおいちゃんも、10代の途中までは典型的ないじめられっ子。四面楚歌、すべて敵、みたいな精神状態で、登校拒否一歩手前まで行って、今で言うところの適応障害の症状も出てました。それでも、逃げる場所がどこにもない。家族にすらない。そのときおいちゃんはどーしたか。悟りを開きました(笑)。所詮他人は自分のことを完全には理解しない。自分が最後の最後に頼りに出来るのは自分自身だと。自分で自分に期待をかけて、自分自身を鍛えるしかないと。いつか見返してやろうと。で、今のおいちゃんがあるわけです。多分自分の中での悟りを開いた瞬間、自分でもびっくりするくらい周りの対応が変わったことに気がつきました。結局自分が変わってるんですけどね。

で、そーいう経験をしてきた身から考えると、悩んで悩んで悩みぬいて、追い詰められたぎりぎりの精神状態を解消するには、結局自分自身が開眼するしかないって事を悟った訳です。他人に何とかしてもらおうなんて虫が良すぎです。そんなに世間が自分を理解してくれてるならはなからストレスなんて溜まりません。

で、こーいう事を言うと、さらに「全員がそーいうことできるわけじゃ無いでしょ?」と言われますが、逆なのです。生きていくためにはやらねばならないのです。出来ない人は死ぬしかないのです。自然界ではそー言う現象を自然淘汰と言いますね。多分人間社会よりも自然界のほうがもっと厳しい。自分でどーにか出来ない動物には、自殺を選択するまでも無く死が待っている訳で。まず食物にありつけませんからね。逆に先ほどの事が出来ない人が生きていられる人間社会はすげーラッキーなんです。儲けものなんです。そーいう事を認識すべきですね。

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というわけで anchor.png

ストレスに負けて、適応障害とか、心身症とかなってる人(んなもんに病名つけるからややこしくなるんだが)、もっと悩んで、這い上がってきんしゃい。それもなるべく若いうちに。40、50でこーなると、社会的に終了するから。それでも這い上がれ無い人は、今いる社会(会社とか、学校とか)にいないほうがいい。今は個人主義。学校行かなきゃダメなの?会社で働かないとダメなの?他にもやり方はあるでしょ?

でもね、人間が人間でいる限り、というか、今いる社会に近いシステム内で生活する限り、いずれまた同じ状況にぶち当たるけどね。そー言う人は人里離れて自活するしかないね。まーこれも出来んと思うけど。凄いストレスだよー。食物見つけられなかったら即死ですからな(爆)


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初版日時: 2009-08-16 (日) 23:03:06
最終更新: 2009-08-16 (日) 23:03:06 (JST) (2989d) by maruo
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