やはり、クルマの調子を監視するためには、メータ類が多いほうが良いですね。とはいえ、かっこだけのためにメータをどっちゃりつけておくのもどうかと思います。
で、本当に必要そうなメータはなんだろうと考えて見ましょう
と言ったところでしょうか。
どれもつけて無いです(笑)。その代わり、R-VITというBLITZが出しているマルチメータをつけてます。コレは、コンピュータの診断端子に接続して、ノーマルコンピュータがモニタリングしている情報を表示すると言うもの。クルマについているセンサーの情報を全て表示してくれます。スピード、回転、エアフロ、O2、水温、ブースト、アクセル開度、インジェクター噴射時間、点火時期など等。これはかなり嬉しい。エンジンを制御するためのコンピュータがどう感じているかが分かるので、エンジン制御と直関係するわけです。異常があった場合、こちらの方が正確に判断可能です。しかも、故障診断機能がついているので、センサー類の沈黙故障も感知できますし。これはいい!ただ、コンピュータ換装してる場合は使えるのかな?まぁおいちゃんは変えるつもり無いのでいいんですけど。故障診断端子さえあればオッケーかもしれません。
インプレッサの泣き所は冷却系です。基本的には水温をモニタリングするために使用しています。これが、相当上下します。で、走っているときは水温が85度くらいで安定しているのですが、アイドリングが長くなると100度近くまで上昇します。これを見ていると、ターボのアフターアイドリングって要らんよなぁ…と思います。ホントは油温を見てるほうが正確なんでしょうけどね。R-VITではモニターできん。で、実際冷却能力が弱すぎれば、ラジエター交換するか?とか考えないといけんわけですね。
次はブーストメータ。それとスロットル開度をチェックしています。これは何故かと言うと、ブースト&スロットル開度がエンジンの発生パワーと直結するから。尚且つ、燃費走行するためには、この数値をなるべく小さくする必要があるからですね。ガスが残り少ないときはこいつらとにらめっこ。ブーストが0を超えないように、スロットル開度が40%超えないように…(笑)
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