玄人好みと素人好みの差?

5月 13, 2017

先日、ある記事で、Instagramで有名な方の写真のほうが、プロ撮影の写真よりも10倍以上高く売れるという記事を目にしました。
で、その写真を、プロの方に見てもらった所、「シズル感が無い」などの評価でNGだった、という事も書いてありました。

その記事によると…写真の技術だけではなく、そのInstagramアカウントの集客力もあるのだろう、という事でしたが…果たしてそれだけなんだろうか…

プロ、もしくは写真がうまい方、技術に長けている方は、いわゆるその写真に対するスペック(どんな凄い技術が使われているかとか)に目が行っているのではないか。特に職業にしている方だからこそ、その写真を撮る裏にある苦労まで見えてしまうのではないか、と思うのデス。なのでいわゆる、スペック至上主義的な所に陥っているようなきがするのです。

対して、Instagramに投稿した写真で評価されている人というのは…いわゆる大衆受けするところを突いているのだろうなと。そして、それをアピールすることにも長けているんだろう。要はマーケティングに長けているんだろう、と思います。

これ、実は、Appleとその他の戦略に差があると思います。例えば私がよく言う、AndroidスマホとiPhone。実は比較するとAndroidスマホの方がスペックは高いのです。が、日本でウケているのは、iPhoneですよね。この大きな差はなんなのか。

  • Androidはひたすらスペックをアピールします
  • iPhoneは、スペックよりも、デザイン、オシャレさ、ライフスタイルをアピールします

つまり、大衆が求めるのは高性能ではなく、自分の生活がどう変わるか?という事で、そこをうまくアピールできた、ということではないかと。

プロは、お金を払ってくれるクライアントの要望に答えることが至上命題ですが、そのクライアントが、最終顧客の要求とマッチしていないとすると…これは悲しいですね。SNSの場合は、いわゆる最終顧客(市場)がクライアントなわけですから、クライアントの要求に答えれば、自ずと売れるわけですよね…ここを見逃していると、逆転現象が起きるのかな…と。

さて、私も一応写真趣味としているので、私が撮影した写真が、評価されると嬉しいなと思うわけですが、さて、評価とは結局評価者に迎合することにもなるわけで。そうすると、私が撮りたい写真から離れていく事もあるわけで。なんか職業アーティストがぶつかる葛藤のような気もして、私ごときがおかごましい気はしますが、何となく今は、

趣味だからこそ、自己表現ができる!だって、趣味は自己満足でいいんだもの!

その延長で、自然と評価されるようになると嬉しいけど、そこに一喜一憂せずに自由にやれるのは趣味だからこそだ、と思うようにしました。
まぁ、もちろん評価もされたいけどね。迎合はしたくないなぁ…あぁ、葛藤…

posted in マイライフ, 写真 by maruo

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