いいとこ探し

10月 30, 2016

_DSF1759

「どうせ頑張ったって何も変わらないよ」
「いい事なんて何もない」
「だって、それがルールだから」
「そんなものには価値はない」

よく聞く発言ですね。私思うんです。生きていくって辛い。苦しいこと一杯。毎日毎日同じことの繰り返し。色あせていく日常。

そんなもんは当たり前で

仕事して対価頂かないと生きていくことすら出来ない。そのためには、自分の希望と違うことだってやらなきゃいけないときもある。全てが万事自分の思い通りになんて行くわけがない。だからもがく。もがき続ける。今よりもより良くしようと。そして苦しい現実の中でも幸せを、感動を感じられる瞬間を求めて。
で、そうすると人は、だいたいドラスティックな変化を要求します。

  • 環境を変える(上京するとか)
  • 制度を変える
  • なにか新しい事を始める

まぁ、だいたいそういうドラスティックな変化への挑戦って、うまく行かないことの方が多いわけで。

じゃあ、今、与えられたこの状況の中で、何か面白いもの、何か感動は無いのか?本当にそこには何も無いのか?もう探し尽くしたと本当に言えるのか?努力はしつくしたと本当に言えるのか?

私、いま写真、特にスナップにかなり注力しているわけですが、スナップ写真ってね。それにすごく近いものがあると、思うのです。
まさに今、この瞬間、持っている機材、置かれた環境で何かを探す。寂れた街、原っぱ。一見なんも魅力がない場所で。歩く。歩くと何かがある。

  • あら、こんな所にコスモスが。すすきが群生してるじゃないか。丁度いい光だな
  • ほほう、川の水面に光が反射してるな。こりゃ面白い
  • 街路樹の影が素敵だな。そうか、もう秋か…夕暮れが早いな…
  • 単線の駅か。そろそろ学校も下校時間なんだな。

そう。探せば何かがある。必ず、何かがある。気づきが必ずあるはずだ。そして魅力的なものが見つかるはずだ。そう信じる。今日は天気が悪いから、レンズが無いから、機材が足らないから、被写体が無いから、ではないのである。

目の前の被写体の魅力に気づくか気づかないかは、まさしく自分次第

気づいた被写体の魅力は、ほんの一瞬。もたもたしていたら通り過ぎてしまう。その一瞬を、限られた機材で、全力を持ってとりあえず撮る。モノにできたのか、できなかったのか。それは結果である。帰ってからガックリする時もある。だが…

シャッターを押さなければ、何もない

のである。自分が置かれた環境の中で、全力をもっていいトコ探しをする。そして、いい!と感じた瞬間、躊躇なくシャッターを切る。但しきちんと考えて。光は?影は?構図は?被写体の魅力は、自分の思い通りに写せるか?

そして、撮れた時に思う。ヤッタ!という達成感と、この街も捨てたもんじゃないな。いいところあるじゃない。と。

偉そうな事言えた柄じゃないけど…平凡で、苦痛に満ちた日常を楽しく生きるって、そういう事なんじゃないかなと、ふと思った。

posted in マイライフ, 写真 by maruo

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