話題のレンズである、SIGMA Art50mmF1.4の体感イベントに、川崎のSIGMA本社まで行ってまいりました。
Nikon用はデータが持ち帰れないということで、EOS-1Dをまるごと借りて撮影体験してみました。全く使い方を知らないカメラだったので、もー言うこと聞かないこと聞かないこと…でも、花の写真のトロケ度合いは、綺麗ですね!
また、写真家三井公一氏のトークショーも聞いて参りました。いろいろな作例とともに、とても面白い話も聞くことも出来ました♪
・このレンズは、ガウスぼかしをしたような、とろけるボケで、自然にボケる
・開放も魅力だが、1段絞ると解像感Up。立体感と質感が物凄い
・色収差が少ないので、AFがイケてないSD1 Mirrelでもきちんと合焦する(笑)ほど、レンズ性能が高い
・後ボケも前ボケも綺麗にボケるレンズは少ないが、このレンズはどっちも綺麗
・癖が少ない。悪く言うとあっさりしてる?言うなれば、ミネラルウォーターのような…
とのことで、確かに物凄い写真とともに紹介頂き、物欲がふつふつと…
35mm F1.4DGに揺れてましたが、50mmF1.4DGも…うーむ…
SIGMAさんに聞いたところだと、次は85mm F1.4/標準ズームのF2.8を狙っていくよ~、とのこと。とても楽しみです!
…このままだとレンズが全部SIGMAになりそう…